歴史問題でしょっちゅう聞かれるのが、「南京大虐殺」!
「南京大虐殺って本当にあったんですか?」とまじめに聞かれると、
「えー、ありましたよ」と答える。
もちろん、私が「南京大虐殺」というと、まず、
“洪秀全”
を思い出します。
うーん、“毛沢東”でも、“洪武帝”でも“永楽帝”でも、“フビライ”でも、誰でも意味が通じるから恐い。以上のおちょくりのどこがおもしろいかわからない人は、中国史の概説書を読みましょう。
ところで、「南京大虐殺」って、他にありました?ありましたけど。
ただ、日本人に関係がないことだけは確かだ。
教訓:歴史論争では相手とマトモにやりあってはいけない。
王朝交代の時に30万人しか殺しませんでした、とかになると
「たったそれだけ?」
とか言われかねないのが大陸世界である。