肩書
憲政史研究者。
憲法と政治と歴史を研究しています。
日ごろは、本を書いています。
歴史エッセイストと呼んでいただいても構いません。
皇室史研究者
思うところあり、平成最後の年正月に、
この肩書を使うことにしました。
倉山塾塾長。
倉山塾とは、帝国憲法を通じて歴史を勉強し、
日本の未来を考え、行動しようという塾です。
チャンネルくらら主宰。
チャンネルくららとは、
毎日18時からYouTubeで時事と教養番組を配信するチャンネルです。
経歴
昭和48年12月18日香川県生まれ。
平成4年 | 香川県大手前高校卒業 |
平成8年 | 中央大学文学部史学科国史学専攻卒業 |
平成10年 | 中央大学大学院文学研究科国史学専攻博士前期課程修了(修士) |
平成11年 | 国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員(15年まで) |
平成15年 | 国立公文書館アジア歴史資料センター非常勤職員(16年まで) |
平成16年 | 国士舘大学体育学部非常勤講師(27年3月まで) 総合演習や日本国憲法を教えていました。 途中から21世紀アジア学部でも教えていました。 |
平成17年 | 国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員 この研究所、いつのまにか廃止になっていました。 |
平成18年 | 中央大学大学院文学研究科日本史学専攻 博士後期課程 単位取得満期退学 |
平成21年 6月 |
「倉山満の砦」を開設。 言論人活動を始める。 |
平成24年 8月1日 |
倉山塾、開講。 |
平成24年 9月 |
「安倍晋三総理大臣を求める民間人有志の会」発起人 |
平成24年10月1日 | 希望日本研究所所長(翌年3月まで) 学部長待遇にしてもらいましたが、疲れて半年で辞職。 |
平成25年10月11日 | チャンネルくらら、開局。 |
平成26年 5月30日 |
自主憲法研究会に参加。 |
平成27年 1月 |
次世代の党自主憲法起草委員会顧問。 |
人物・主張
大学1年生時に加入した中央大学辞達学会の先輩でもある
上念司さんは、「永遠の4年生」。
言論活動にお誘いいただいた方でもある。
当時の4年生に宮崎岳志さん(民進党衆議院議員)、
3年生に斎藤進さん(元民主党代議士)、
大学は違うが2年生に森山浩行さん(元民主党代議士)がいた。
同級生に、日本大学雄弁会幹事長の吉住健一(新宿区長)、
一高東大弁論部の五百旗頭薫(東京大学法学部教授)がいた。
憲法に関しては、
「日本国憲法の条文を誤植も含めて一字一句変えさせない護憲派、
何でもいいから変えたい改憲派」の双方から距離を置き、
憲法典論議ではなく真の憲法論議をとの立場で、
歴史伝統文化を重視しています。
具体的には、
憲法観の合意、
憲法附属法、
憲法習律こそが重要であると思っています。
何のことかわからない人は、倉山塾の門を叩いてください。
歴史は、昭和初期の「憲政の常道」が一番の専門です。
埋もれている歴史上の人物の再評価をよく行います。
石井菊次郎、吉野作造、池田勇人、パーマストン、ウッドロー・ウィルソンは、かなり言及しています。
政治は、実は好きではありません。
学界にいる時は「憲法史」に区分されていましたし。
タイアップ出版社
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