著作・共著・編著
本ごとにサイン(揮毫)を変えています。
★『自民党はなぜここまで壊れたのか』(PHP新書、2024年)
揮毫は「壊」
★『自由主義憲法ー草案と義解』(藤原書店、2024年)
揮毫は「改」
★『コロナ禍を記録する 後世に語り継ぐためのアーカイブズ』(総合教育出版、2024年)
★『比べて見ればおもしろい「世界史と日本史」』(PHP文庫、2024年)
★『藤井聡太に学ぶ天才ではない人のための人生の闘い方』(ビジネス社、2024年)
揮毫は「将」
★『嘘だらけの日本古代史』(扶桑社、2023年)
揮毫は「例」
★『参議院』(光文社、2023年)
揮毫は「参」
★『これからの時代を息の起こるための経済学』(PHP新書、2023年)
揮毫は「済」
★『決定版 皇室論 – 日本の歴史を守る方法』(ワニブックス、2023年)
揮毫は「皇」
★『【増補改訂版】世界一わかりやすい地政学の本』(ヒカルランド、2022年)
揮毫は「導」
★『陸・海・空 究極のブリーフィング – 宇露戦争、台湾、ウサデン、防衛費、安全保障の行方』(ワニブックス、2022年)
★『真実の日米開戦』(宝島文庫、2022年)
揮毫は「公」
★『教科書では絶対教えない 偉人たちの戦後史』(ビジネス社、2022年)
揮毫は「偉」
★『沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか』
(扶桑社新書、2022年)
揮毫は「沈」
★『検証 内閣法制局の近現代史』
(光文社新書、2022年)
揮毫は「制」
★『1937年の世界史』(藤原書店、2022年)
揮毫は「縦」
★中川コージ『現代中国が分かる45冊』(扶桑社、2022年)ナビゲーターとして参加。
★『日本人だけが知らない「本当の世界史」中世編』
(PHP文庫、2022年)
揮毫は「混沌」
★『歴史検証 なぜ日本の野党はダメなのか? 「自民党一強」を支える構造』 (光文社新書、2022年)
揮毫は「野」
★『自由主義の基盤としての財産権: コロナ禍で侵害された日本国民の権利』(総合教育出版、2022年)
揮毫は「財」
★『日本人だけが知らない「本当の世界史」古代編』
(PHP文庫、2021年)
揮毫は「進」
★『ウルトラマンの伝言 日本人の守るべき神話』
(PHP新書、2021年)
揮毫は「伝」
★『嘘だらけの池田勇人』
(扶桑社新書、2021年)
揮毫は「成長」
★『大隈重信、中国人を大いに論ず 現代語訳『日支民族性論』』(祥伝社黄金文庫、2021年)
揮毫は「進取」
★『救国のアーカイブ 公文書管理が日本を救う』
(ワニブックス、2021年)
揮毫は「文」
★『教科書では絶対教えない 偉人たちの日本史』
(ビジネス社、2021年)
揮毫は「偉」
★『史上最強の平民宰相 原敬という怪物の正体』
(徳間書店、2021年)
揮毫は「怪」
★『リバタリアンとは何か』
(渡瀬裕哉、江崎路朗、宮脇淳子との共著、藤原書店、2021年)
揮毫は「自立」
★新装版『お役所仕事の大東亜戦争』
(マキノ出版、2020年)
揮毫は「鎮魂」
★『ウッドロー・ウィルソン 全世界を不幸にした大悪魔』(PHP、2020年)
揮毫は「悪」
★『保守とネトウヨの近現代史』 (扶桑社、2020年)
揮毫は「質」
★『若者に伝えたい 英雄たちの世界史』(ワニブックス、2020年7月)
揮毫は「若」
★『桂太郎――日本政治史上、最高の総理大臣』 (祥伝社、2020年5月)
揮毫は「救国」
★『トップの教養 ビジネスエリートが使いこなす「武器としての知力」』(KADOKAWA、2020年3月)
揮毫は「武器」
★『天皇がいるから日本は一番幸せな国なのです』(宝島社、2020年1月)
揮毫は「幸」
★『ウェストファリア体制 天才グロティウスに学ぶ「人殺し」と平和の法』(PHP、2019年11月)
揮毫は「天才」
★『13歳からの「くにまもり」』(扶桑社、2019年9月)
御世代わりに、原点回帰の本。日本を守りたければ何をすべきか。余計なことを書かず、大事なことだけを書いた本。対象年齢は13歳以上。なぜ13歳なのか、そして「くにまもり」とは何なのか、読者が自分で考えて欲しい。
揮毫は「くにまもり」
★『世界一わかりやすい日本憲政史 自由民権激闘編』(徳間書店、2019年7月)
意外にも、憲政史家を名乗りながら、「憲政史」と名のつく本を出したのは初めて。本当は昭和20年までやるはずで、4人の主人公の内の一人が山県有朋だったのが、自由民権のハチャメチャぶりを描いていたら、どっかにすっ飛んで行ってしまった。
揮毫は「自由」
★『東大法学部という洗脳 8月15日の宮澤俊義』(ビジネス社、2019年5月)
宮澤本の企画は3年越しか。ちょうど昭和12年学会で学者として現役復帰するタイミングで集めた同じ材料で、あっちはガッチガチの憲法学の学術論文、こっちは超~お茶らけた本に。
揮毫は、「神」
★『バカよさらば プロパガンダで読み解く日本の真実』(ワニブックス、2019年3月)
「日本人は負けっぱなしだった」というのが、プロパガンダ。
揮毫は、「さらば」
★『2時間でよくわかる政治経済のルール』
(講談社、2019年2月)
私の本の中で最も入門書らしいと評判です。
揮毫は、「2」
★『世界の歴史はウソばかり 倉山満の国民国家論 新装版』
(ビジネス社、2019年1月)
たった1年で新装版が出た。
揮毫は、「国民」
★『並べて学べばおもしろすぎる世界史と日本史』(KADOKAWA、2018年11月)
片肘張らずに、ただ世界史(主に西欧史)と日本史を並べただけの本。するといろんなものが見えてくる。
揮毫は、「並」
★『明治天皇の世界史 六人の皇帝たちの十九世紀』(PHP研究所、2018年10月)
前作のエキセントリックさと打って変わって、別人のように格調高く落ち着いた本。雑誌デビュー当初から徳大寺実則を紹介してきたものだ。
揮毫は、「徳」
★『日本史最高の英雄 大久保利通』(徳間書店、2018年10月)
ヒーローを描きたくなったので書いた。題名は、あらゆる冷静な議論を無視し、著者と編集の暴走で決まった(笑)。前半は徳川慶喜の怪物ぶりにゲンナリするが、後半は西郷とのBL、男の世界。色んな人に「最後は大久保が乗り移ったよう」と言われた。
揮毫は、「未来への意思」
★『国民が知らない 上皇の日本史』(祥伝社、2018年8月)
実は上皇のことをみんな知らないので、書いた。光格、嵯峨、後高倉、花園、崇光、後花園、正親町、後水尾、後桜町・・・。知られざる名君、重要な上皇の列伝。
揮毫は、「院」
★『嘘だらけの日独近現代史』(扶桑社、2018年7月)
「嘘だらけ」シリーズ、涙の完結編。みんな、本当に終わると思っていなかった?
このシリーズ、最新作が最高傑作だなあ。感慨深い。
揮毫は、「独」
★『面白いけど笑ってはいけない! (国民の敵はここにいる)』(ビジネス社、2018年6月)
はすみとしことの共著。前年の杉田&千葉鼎談本ではすみちゃんが頑張ってくれたので、ビジネス社よりのご褒美企画。たまにはパヨクにディスられたくなったので始めたが、途中から流れ弾があちこちに飛んで行った。
揮毫は「笑」
★『理数アタマで読み解く日本史 ─なぜ「南京30万人」「慰安婦20万人」に騙されてしまうのか? 』(ハート出版、2018年5月)
平井基之君との共著。「数学×社会」という、実はかけ合わせがいい組み合わせで読み解く。6月と発売月入れ替えとなったが、日ごろの付き合いのおかげで2日で可能だった。
揮毫は、「理」
★『学校では教えられない 歴史講義 満洲事変』(KKベストセラーズ、2018年4月)
今までは私の専門の周辺の教養だったけど、今回は私の専門そのものの前提。「本気の入り口」を見せた。売れない要素満載で売れまくっているので、日本には救いがあるかもしれない。
揮毫は、「本気」
★『検証 検察庁の近現代史』(光文社、2018年3月)
「財務省」以来、5年ぶりの超大作。日本一取材している田母神俊雄事件で始まり、江藤新平から現代までの150年を網羅。日本人の大半が「刑事裁判で裁かれるのは被告人」と勘違いしているから書いた。
揮毫は、「烈日」
★『残念すぎる朝鮮1300年史』(祥伝社、2018年2月)
宮脇淳子先生との共著の大幅改定版。編集部で「著者が朝鮮にっ興味が無いのが困りもの」と話題になっていた。
私「朝鮮なんて通り道ですから」
宮脇先生「通ってすらいない」
一事が万事、この調子の本。
揮毫は「明日は我が身」
★『誰も教えてくれない 真実の世界史講義 中世編』(PHP研究所、2018年2月)
日本人が描く世界史の第二弾。菅原道真から応仁の乱までの世界史。知らないことだらけの「へえ、そうだったのか」の話の連続と思う。北条時宗のくだりでは「日本人って良かった」と、足利義教では「日本人ってすげえ」と思える本だろう。
揮毫は『混沌』。
★『世界の歴史はウソばかり』(ビジネス社、2018年1月)
「史上最も格調高いヘイト本」というキャッチで企画が始まった。最初は題名にするつもりだった「倉山満の国民国家論」という副題がついているのだが、そんな売れそうもない題名は隠した、業界用語の「タイトル勝ち」の本。
揮毫は『国民』。
★『真実の日米開戦 隠蔽された近衛文麿の戦争責任』(宝島社、2017年12月)
今までは「三重人格」と評してきたけれども、四重人格の持ち主としての近衛文麿を主人公にし、ぐちゃぐちゃな時代の日本のぐちゃぐちゃさを、読者に媚びることなく、突き付けた。
揮毫は『公』。
★『工作員・西郷隆盛 謀略の幕末維新史』(講談社、2017年11月)
題名で奇をてらっていると思われるかもしれないが、実は最新研究を集積した本格本。最初は大河ドラマ批判で「女に西郷さんの何がわかる」としようとしたが、「題名で敵を作ってどうする?」という意見により、企画会議でこの題名がゾンビのように復活。といいつつ、最終章はなぜかBLに。そしてツンデレ大名も登場・・・。
揮毫は「敬」
★『国際法で読み解く戦後史の真実 文明の近代、野蛮な現代』(PHP研究所、2017年10月)
本当は『国際法で読み解けない現代史の真実』としたかったが、「読み解けない」ではまずかろうと、この題名に。現代史だけを書いた最初の本なのだが、前年に新著なのに320pの『~世界史の真実』をだしていたので、二冊にわけようとなった。合わせて600p近く。。。
揮毫は「文明」
★『右も左も誤解だらけの立憲主義』(徳間書店、2017年9月28日)
知る人ぞ知る業界きってのインテリ編集者の力石さんのはっきりいって「趣味」でできた本。ただでさえ「憲法本は売れない」というジンクスがあるのに、発売日にまさかの解散、5日後には77年ぶりに「立憲」と名のつく国政政党が登場。「枝野受益者」となってしまった。ありがとう、枝野さん。それにしても、何人の人生を狂わせたんだ。。。
揮毫は「立憲」
★『悲しいサヨクにご用心!』(ビジネス社、2017年9月)杉田水脈、千葉麗子との共著。表紙ははすみとしこ。
この年の正月に杉田さんと「いつか『ママは愛国』みたいな上品な本を出したいね」と言い合っていたら、あれよあれよと成立。まさか、こんなに早く杉田さんが国会に戻れるとは思わなかった。仲間っていいね。
揮毫は「哀」
★『大間違いの織田信長』(KKベストセラーズ、2017年8月)
発売月を一か月遅らせて書いた。超人、天才、神になろうとした等と語られることの多い信長の、等身大の真の魅力を描く。「駈け出し経営者倉山満の自己批判本」でもある。
毫は「天正」
★『倉山満が読み解く足利の時代―力と陰謀がすべての室町の人々』(青林堂、2017年6月)
前年書き残した、観応の擾乱、実は足利幕府の隠れ忠臣かつ国体護持の英雄である佐々木道誉、そして国史で唯一皇室乗っ取りに肉薄した足利義満を描く。最後に隠れ主人公が大活躍。
揮毫は「護」
★『日本一わかりやすい天皇の講座』(扶桑社、2017年5月)
前年の譲位に関し、共産党まで含めて圧倒的多数の日本人が賛成する中、保守を自称する変質者のみが反対していたことに義憤を感じ、完成させた。
神武天皇から今上天皇までを180pで一気読み。
揮毫は「弥栄」
★『日本国憲法を改正できない8つの理由』(PHP文庫、2017年4月)
可哀そうな本になっていたところを、PHPさんに拾ってもらった。文庫版の「はじめに」が15pに及ぶ檄文と化している。
白川や木下と戦った時代が、もはや過去となるのは感慨深い。
左翼の悪口を言っているようで、保守の憲法案をこれでもかとこき下ろしているが、千分の一も言い足りていない。
揮毫は「不屈」
★『嘘だらけの日仏近現代史』(扶桑社、2017年3月)
前年の「日英」は「この本を書いて死ぬ!」などとバカなことを言って本当に遺作になりかけたが、今回は原点回帰で、気軽に鼻歌交じりで書いた。おかげで肩の力が抜けてストレートは走り、変化球は全部パスボール、みたいな本に。
揮毫は「孤高」
★『誰も教えてくれない真実の世界史講義 古代編』(PHP研究所、2017年2月)
『歴史問題は解決しない』を一章ごとに本にする。西欧と中華に騙されまくっている近代日本人に真実の世界史を説く。どうやら5か年計画らしい。
揮毫は「進」
★監修『ママは愛国』(千葉麗子著、KKベストセラーズ、2017年1月)
制作しながら、ラストがどうなるだろうとハラハラドキドキしてたが、最初に思い描いたベストシナリオになった。戦隊ヒロインと一年間日本の平和を守るために戦う追体験ができる本。
揮毫は「愛」
★『政争家・三木武夫 田中角栄を殺した男』講談社、2016年12月20日
構想26年制作5年。今後、こんな本は出せないだろうという超大作。主人公のキャラがキャラだけに、ほっとけば陰惨な本になるところを、落ち着いたトーンの大人の本になった。
揮毫は「信」
★『国際法で読み解く世界史の真実』PHP新書、2016年11月16日
半年前から取り掛かっていたが、気が付いたら大慌て。本当は1648年からはじめて現代までやろうとしたが、300pを越えても1941年までしか終わらなかった。あのままやったら600pをこえて、かの『新書アフリカ史』に並びかねなかった。
揮毫は「仁義」
★『世界一わかりやすい地政学の本 世界のリーダーの頭の中』ヒカルランド、2016年10月24日
3年がかりになってしまった大作。冒頭8pで地政学の理論を終わらせてしまったという、いままでの地政学の話は何だったんだという本。最後は印刷所まで行って、地図まで指示した力の入れよう。
揮毫は「導」
★『大隈重信、中国人を大いに論ず 現代語訳『日支民族性論』 』祥伝社、2016年9月2日
現職首相が書いた「ネトウヨ」本。いわゆる「21か条要求」で内外の世論に非難されて、「わかってんのか!」と堤康次郎に語り下ろした。
揮毫は「進取」
★『大間違いのアメリカ合衆国』ベストセラーズ 2016年7月26日
各章の冒頭だけをつなげて読むと、私の黒歴史が出来上がる。日米双方の保守が如何に負けっぱなしだったかを読み解く。
揮毫は「備」
★『倉山満が読み解く 太平記の時代―最強の日本人論・逞しい室町の人々』 青林堂 2016年5月16日
事実上の復帰作。まさか、観応の擾乱まで届かないと思わなかった。密度が濃すぎる?
揮毫は「婆娑羅」
★『歴史戦は『戦時国際法』で闘え―侵略戦争・日中戦争・南京事件』 (自由社ブックレット4) 2016年4月24日
つくる会での講演をブックレット化。
揮毫は「武器をとれ」
★『日本人だけが知らない「本当の世界史」 』(PHP文庫) 2016年4月3日
『歴史問題は解決しない』の文庫化。「あとがき」を書き下ろしていたら檄文になったので、「まえがき」にした。
★『基礎教養 日本史の英雄』 扶桑社 2016年3月2日
おかべたかしとの共著。かなり時間をかけて作っていた。
「取材協力者→監修→共著者」と
出世魚のように立場が上がっていった。
揮毫は「英雄」
★『嘘だらけの日英近現代史』(扶桑社新書) 2016年3月2日
「命懸け」を口にする人間は多いが、
本当に死にかけた人間は滅多にいない。
まさに、この本を書き終えて倒れた。
12か月で15冊か。
本人は面白がってやってたんだけどね。
揮毫は「最強」
★『胸を張って子ども世代に引き継ぎたい 日本人が誇るべき《日本の近現代史》』 (Knock‐the‐Knowing)ヒカルランド 2015年12月8日
病気療養中に完成。
この本、いろいろ紆余曲折があったところ、よき版元に恵まれた。
揮毫は「母の力」
★『この国を滅ぼさないための重要な結論 《嘘まみれ保守》に憲法改正を任せるな!』 (Knock‐the‐Knowing) ヒカルランド 2015年10月1日
戦前保守がなぜ滅びたのかを描くことで
戦後保守への怒りをぶつける。
揮毫は「草莽崛起」
★『自民党の正体』 PHP研究所 2015年9月19日
底抜けに明るい本が書きたかった。
死相が出ていたと後で色んな人に言われた。
揮毫は「馬鹿になれ」
★『倉山満の憲法九条 ― 政府も学者もぶった斬り!』 ハート出版 2015年9月17日
こんなんでいいのか、と思っていたら、
世間のすべての議論はもっとひどかった。
揮毫は「斬」
★『お役所仕事の大東亜戦争』三才ブックス 2015年7月31日
賢人の知恵炸裂。聖戦史観も侵略史観もぶった切る。
揮毫は「鎮魂」
★『総理の実力 官僚の支配 ─教科書には書かれていない「政治のルール」―』TAC 2015年7月15日
高校生の自分に読ませるために書いた。
揮毫は「掟」
★『ネオ東京裁判』PHP研究所、2015年7月22日
上念 司との共著。突如としてストロガノフが超まじめに。
揮毫は「逆」
★『みんなで学ぼう日本の軍閥』青林堂、2015年6月25日
杉田水脈との共著。
発行まで一年待ちなど、散々のわがままを版元には聞いてもらった。
揮毫は「週末は軍閥」
★『帝国憲法物語』 PHP研究所、2015年5月22日
アマゾン「予約部門」ぶっちぎりの1位を長らく独占。
つまり、書くのが遅れに遅れた。
揮毫は「明治に学ぶ」
★『口語訳 日本国憲法・大日本帝国憲法』 KADOKAWA(中経出版)〈新人物文庫〉、2015年4月27日
揮毫は「口語」
★『説教ストロガノフ かくも根深い「政治の劣化」を叱る!』 PHP研究所、2015年4月7日
上念司との共著。
とにかく「2014年の衆議院解散は間違いである」とだけ言っておく。
揮毫は「叱る」
★『歴史問題をぶった切る《最終解明版》占領支配者が謀った《国魂(くにみたま)占領》の罠』 ヒカルランド〈Knock‐the‐Knowinシリーズ013〉、2015年3月25日
藤岡信勝・竹内睦泰との共著。講演を収録した。講演はカオスだったが、本はまともに。不思議だ。
揮毫は「秘策」
★『世界大戦と危険な半島 真・戦争論』 ベストセラーズ、2015年3月25日
その後、陸続と出されるチャンネルくららとの連動企画第一弾。
バルカン半島などというネタを、よくも出してくれたものだ。
三省堂での初のサイン会だった。
揮毫は「平和と人権」
★『嘘だらけの日露近現代史』 扶桑社〈扶桑社新書〉、2015年3月2日
前年、12か月で18冊出したのでいい加減、
抑えようとして数か月開けた。
今思えば、悲劇への助走だった。
揮毫は「強敵に学ぶ」
★『がんばれ!瀕死の朝日新聞』 アスペクト、2014年11月20日
勝谷誠彦との共著。基本的に私は地上波には出ないが、
勝谷さんの番組だけは例外的に一回だけ出た。その御縁で。
揮毫は「流行通信」
★『逆にしたらよくわかる教育勅語 ほんとうは危険思想なんかじゃなかった』 ハート出版、2014年11月3日
この本を書いている時に、初めてスランプになった。最終章が突如として泣ける話に。
揮毫は「義勇」
★『偏差値40の受験生が3か月で一流大学に合格する本』 扶桑社、2014年10月25日
松原好之との共著。
揮毫は「合格」
★『「軍国主義」が日本を救う』 徳間書店、2014年9月30日
一年後の安保騒動をそのまま書いてしまった。一年後に出せばよかった?
揮毫は「非理法権天」
★『「日本の敵」を叩きのめす! 説教ストロガノフ』 PHP研究所、2014年9月16日
上念司との共著。実にバカバカしいシリーズ。書名の由来は「あとがき」を参照。
揮毫は「説教」
★『負けるはずがなかった!大東亜戦争』 アスペクト、2014年8月15日
ロシア・ソ連から見た近代日本。
★『大間違いの太平洋戦争』 ベストセラーズ、2014年7月15日
企画書のダミーの書名をそのままタイトルにした。大戦で破滅に至る日英関係を描く、「死んだ子供の年を数えるような本」
揮毫は「日英同盟」
★宮脇淳子 共著 『真実の朝鮮史 663-1868』 ビジネス社、2014年8月18日
てな感じなので、2巻に分冊。
揮毫は「朝日廃刊」
★宮脇淳子 共著 『真実の朝鮮史 1868-2014』 ビジネス社、2014年7月9日
1回3時間の取材を、10回はやったぞ。
揮毫は「河野談合」
★『帝国憲法の真実』 扶桑社〈扶桑社新書 165〉、2014年5月2日
保守シリーズ第二弾。扶桑社新書は、だいたい数週間で書くのが通例になってきた。
「帝国憲法」の名を冠した本。タブーを打ち破ったと自負している。
揮毫は「帝の国へ」
★『増税と政局・暗闘50年史』 イースト・プレス〈イースト新書 027〉、2014年4月10日
そういえば、チーフアシスタントの山内智恵子さんにはじめて手伝ってもらった作品だ。今やアシスタントチームも大所帯。
揮毫は「勘だ!」
★『常識から疑え! 山川日本史 「研究者もどき」がつくる「教科書もどき」』近現代史編 下、ヒカルランド、2014年3月10日
あまりの密度の濃さに上下巻に。という最初。
揮毫は「国士」
★『保守の心得』 扶桑社〈扶桑社新書 157〉、2014年3月1日
保守シリーズ第一弾。保守業界のあまりの醜悪さに義憤を感じた担当が企画したが、あまりの上品さに連中にはまったく伝わらなかった。それどころか、この本を書いている最中に「田母神都知事選挙担ぎ出し騒動」まで発生。何とかにつける薬はない。
揮毫は「作戦」
★『反日プロパガンダの近現代史 なぜ日本人は騙されるのか』 アスペクト、2014年2月6日
編集が私の雑談を採録したら、その部分がバカ受けしてしまった。いいのだろうか。
揮毫は「義」
★『歴史問題は解決しない 日本がこれからも敗戦国でありつづける理由』 PHP研究所、2014年1月25日
プロデビューで初めて「である」調にした。あまりの格調高さと難解さに、「今までの倉山満のキャラは何だったのだ?」といろんな人に言われた。2016年に文庫化。
揮毫は「地上に剣を」
★『常識から疑え! 山川日本史 「アカ」でさえない「バカ」なカリスマ教科書』近現代史編 上、ヒカルランド、2013年12月
某社との裁判に不戦勝。某社には特に恨みはない。向こうも大人げないことはしなかった。
揮毫は「国史」
★『嘘だらけの日韓近現代史』 扶桑社、2013年12月3日
8%への消費増税を防げなかった無念がにじみ出ている。
以後恒例となる八重洲ブックセンターでのサイン会の嚆矢。
揮毫は「奪還」
★『間違いだらけの憲法改正論議』 イースト・プレス〈イースト新書 013〉、2013年10月10日
ここの出版社があまりにもアホで人でなしだったので、版権引上げ絶版にした。特にアホだったのが、社長の永田和泉だったことは特記しておく。あんなアホな出版社で一冊でも本を出した己のアホさ加減を呪うしかない。
揮毫は「不屈」
★『本当は怖ろしい日本国憲法』 ビジネス社、2013年9月30日
長谷川三千子との共著。
私は「三大原則にも、それぞれの言葉にいい意味と悪い意味があり、良い民主主義と悪い民主主義」と言っているのだが、長谷川先生は「平和、人権、民主主義、そのものが駄目」と断定している所が違う。
揮毫は「世界を知る」
★『嘘だらけの日中近現代史』 扶桑社〈扶桑社新書 140〉、2013年6月4日
初のベストセラー。この本で今の私が確立した。
揮毫は「敵国降伏」
★『嘘だらけの日米近現代史』 扶桑社〈扶桑社新書 124〉、2012年9月4日
「嘘だらけ」シリーズ第一弾。鼻歌交じりで書いたら、けっこうヒットした。
揮毫は「帝国陸海軍復活」
★『検証 財務省の近現代史 政治との闘い150年を読む』 光文社〈光文社新書 571〉、2012年3月16日
なんとか一か月売れた。このころから文筆生活ができるようになってくる。
揮毫は「富国裕民」
★『誰が殺した? 日本国憲法!』 講談社、2011年5月31日
記念すべき、単著デビュー作。
揮毫は「維新回天」
★『図解 大づかみ第二次世界大戦 』(新人物文庫) 文庫 2015年7月9日
文庫化。
★『総図解 よくわかる 第二次世界大戦』 新人物往来社〈総図解〉、2011年2月
鍛冶俊樹と共著。人生の汚点としか言いようがない。
揮毫は「大戦」
★『図解 大づかみ日本の近現代史』KADOKAWA〈新人物文庫 く-2-1〉、2014年8月
文庫化。
★『総図解 よくわかる 日本の近現代史』新人物往来社、2010年7月
編著。共著者に竹田恒泰、小野義典など。
揮毫は「龍馬の志」