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山下前法相にはがっかりだ!前言を撤回する

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私は次代の政治家として、自民党からは山下貴司前法務大臣を推していたが、己の不明を恥じて撤回する。

理由は、これ。

緊急提言!黒川検事長問題の真相はこうだ!山下 前法務大臣が激白【西田昌司ビデオレター2/27】

西田昌司と言えば、さんざん「デフレ下の消費増税反対」を言いながら、2013年の8%増税にはシレっと賛成し、その後は忘れたかのように増税反対を目立つところで訴えていた人。

世間的には保守で知られているが、選挙区では「野中広務先生の後継者」で売っている人。神社本庁の講演で京都に行ったら、「野中先生の事務所を引き継いでいます!」と堂々と書いてあるパンフレットを配ってあった。

そんな人に誘われて、ホイホイ出るの、将来ある政治家のあることではない。一回なら付き合いで許せもしようが、内容がひどすぎる。

その発言のすべてを否定できる。

①検察官に定年延長いいのかどうか

S56年国家公務員法で定年延長できるようになった
検察庁法がその前からあったが、
同期で優秀な人が2人いたら総長にできない。
法務大臣のとき、優秀な人間なら延長していいと考えていた。
国家公務員法延長が議論されていた。
今年法案提出を議論していた。
解釈も整理したほうがいいと考えていた。

このすべてが、法改正前に定年延長してはならない理由となっている。

②解釈変更はどうなのか

我々が解釈を見るのは国会議事録で大臣答弁。
局長答弁がどこまで拘束力を持つのか。
法制局長官は拘束力なしと答弁している。
我々もそう思っている。
だから、人事院の局長の答弁に拘束力はない。
想定問答集は課長レベルのアンチョコなので大臣は言わないこともある。想定問答集に書いてあること踏まえながら今の時代にあった解釈をするべき。
検察官には定年延長があるとの解釈が結論。
関係省庁と合議している。延長有り得ると大臣が答弁、手続きをしている。

だったら、なぜ森法務大臣がしどろもどろになるのか?人事院の局長や過去の答弁集との矛盾を突かれても堂々としていればいい。

③口頭決裁

意思決定には、いろんな形式がある。
今回のことは不幸な形になってしまったが。

今回、なぜ口頭での決裁にしたのか、何の説明もない。緊急時でもないのに、こんな重要なことを公文書に残さないなら、公文書の意味が無い。

④黒川さん

特捜部で一緒に勤務していた政界捜査にも遠慮なく切り込んでいった。
検察庁不祥事ずっとやってきたのは黒川さん。
彼を検事長にするように内閣に言った。
三権分立だが、裁判官を任命は内閣。
最高裁長官だけは内閣の指名で天皇が任命。決めるのは内閣。検事総長OBや総長が次を指名する権利はない。

一般論ではそう。しかし、この理屈が正しいなら、気に入った裁判官の定年を延長しても構わないことになる。それでいいのか?

この程度の、理屈になっていない理屈を言う。何か裏でもあるのか?

自民党嫌いの私も、山下さんには期待してあちこちで褒めまくっただけに、がっかりだ!