石井琢磨先輩を偲ぶ会にて

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 昨日は、ジャーナリストで私の大学時代の先輩の石井琢磨さんを偲ぶ会でした。
 宮崎岳志・斉藤進・森山浩行の民主党代議士のお三方も、国会開会日でお忙しい中、駆けつけられました。

 開催地新宿が地元の吉住健一都議ほか、普段は顔を見せない方々もこういう時と言う事で。

 結婚式には出席できなくても人生のお祝い事はまだ機会はあります。
 中には、二回目・三回目がある方もいるみたいですけど。笑
 でもお葬式は、二度とその人と会う機会はないわけです。
 うちのサークルはそこは徹底していますので、遠方からもみんなやってきていました。
 真岡市議の中村和彦さん(二次会の場所取りで使ってゴメン)をはじめ、仙台や大阪からの方も。

 中には、ザンビアから帰国されていた外務省一等書記官サマも。
 一応、北海道に帰省中だったとは言え、それでもすごい。。。

 経済評論家の上念司先生が発起人代表だったのですが、
「仲間が忘れなければ無縁仏にならないんだ」
とご挨拶されていました。
 御意。

 故人を偲んで、全員前後不覚になるまで飲まなければいけないということで、結局徹夜でした。(少し頭痛。物理的にも比喩的にも)

 こういうところで販促やるのもあれなので用意してなかったのですが、私の最近書を持ってきてくださっておられた方々が多かったので、サインさせていただきました。それでも足りないので、数百メートル先の紀伊国屋にダッシュで買占め!
 皆様ありがとうございます。
 何より、故人に感謝。
 もし生きていたら絶対に喜んでくれたろうになあ、と感慨。

ということで、売切御免!
『総図解 よくわかる日本の近現代史』(新人物往来社、税込1470円)
 大好評、発売中です。

 ちなみに、今から京都竹田研究会の前座&サイン会に出発です。

 十五年前、年間三百日くらい顔を合わせて天下国家を語り合って、ようやく各々が想いを実現してきました。
 ささやかですが、私もです。
 人は一人で生きてはいけないし、死んでからも絆は繋がっていることもある。
 縁は生きているうちから大事にするよう心がけます。