かねてより告知の、宮城県議会の日でした。
我らが相沢光哉県議が、村井知事に「なぜ増刷など他の手段などではなく、増税なのか」と質問をされました。予定通り。
これに対して、村井知事は何も答えられませんでした。予想通り。
勝利です!
なぜか?知事が増税に賛成するには、積極的な根拠を示す必要があるからです。
ここでお人よしの日本人は、「知事に増刷賛成を言わせなければ勝ちではない」とか、「知事に増税反対を明言させなければ負けだ」と考えがちなのですが、それは違います。
引き分け即ち勝利なのです。ただその勝利の幅が小さいだけで。
問題はこの勝利をどう広げていくからです。
戦果拡大という言葉があります。戦果は拡大してこそ戦果なのです。
一人でも多くの人に伝達してください。
村井知事は増税の根拠を
説明できなかった!
追伸
傍聴に行かれた仙台吉野作造研究会及びmy日本宮城の皆さんお疲れ様でした。
傍聴した方の印象ですと、村井知事も本当は相沢県議の質問に同調したいような物言いだったそうです。