権力と先例 第93話 皇籍復帰・取得した後で即位した天皇の先例 (倉山塾メルマガより)

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明日が会議なので、昨日の続き。

弓削道鏡。天皇になろうとした民間人。
足利義満。治天の君になろうとした民間人。
野田佳彦。民間人の男を皇族にする制度を作ろうとしている。

丙丁つけがたい大逆賊たち。
しかし、先例に基づいて議論する限り、
絶対に負けない。
道鏡も義満の野望も、最後は先例が叩き潰した。

後世の歴史書には書き残されるだろう。
「野田佳彦の時代には、
道鏡や義満には無かった議会という武器があったが、
令和の時代でも、皇室を守ろうとする人々が勝った」
と。

さて、明日の議題は旧皇族の皇籍取得。
皇籍離脱した皇族の男系子孫が皇籍取得、
その後に即位した例は醍醐天皇があげられる。
また、皇籍復帰して即位した先例は、
その父の宇多天皇とされる。
実は、もう二人いる。

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「権力と先例 第93話 皇籍復帰・取得した後で即位した天皇の先例 (倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. >後世の歴史書には書き残されるだろう。
    >「野田佳彦の時代には、
    >道鏡や義満には無かった議会という武器があったが、
    >令和の時代でも、皇室を守ろうとする人々が勝った」
    >と。

    19世紀、20世紀の残酷な悲劇は、
    社会革新主義者によって引き起こされてきた。
    善かれと思ってしてきた先鋭的革新主義運動から
    悲劇が始まっている。先人が作ってきた「先例」とは
    万人に効果が無くとも最大多数が持つ共同体統合の
    コンセンサスとしての価値という「国体」を
    守ってきた。これを壊そうというものは、
    これに替わる共同体統合の、皆が納得する
    コンセンサスある価値を示さなければならない。
    「国体」を壊そうという者達は、このことに関しては
    沈黙している。倉山先生は、是非、これらの者達に
    雑系にして、日本の価値ある「皇統」を壊した後に
    どのような、皆が納得するコンセンサスある価値を
    提示するつもりなのかも聞いてもらいたいと
    お願いしたい。

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