今、「日本の未来は明るい!」とか言える人は、正真正銘の“御目出度き人”でしょう。
だから、普通の人が日本の将来に関を持つようになりました。
で、よく「日本はどうなりますか」と聞かれます。
また、このままだと日本はあと二十年くらいで滅びるのではないか、という意見を聞きます。
何を根拠に二十年なのでしょう。
私の答え。
「あと二年後の七月までに何とかしなければ滅びます」
これ言うと、現実を見たくない人は目を背けますね。
ありとあらゆる状況が亡国前夜だと示しているのに。
私の答えは裏を返せば、「二年以内に救います!」という意味でもあるのですけどね。
しかし、最近は優秀な若者も増えてきて、鋭い反応を示されることもあります。
「二年で間に合うのですか?」
困った・・・。
どういう文脈かと言うと、北朝鮮に拉致されている被害者はどうなるのですか、という話の流れで出た発言でした。
今次震災でそれどころではない惨状ですが(特に日本政府)、彼の地でいつ殺されているか分からない同胞がどれほどいるのかもわからないですし、日本で帰りを待つご家族の方だって気が気ではない訳でして。。。
耳が痛い。胃も痛い。
というか、政府当局者はもっと耳も胃も痛くなって欲しい。。。
ただ、少しだけ若者に期待してみようと言う気になってきた、最近の私です。
ネットで予約できます。
(講談社、税込1680円、5月31日には発売)
帝国憲法講義・短期集中最終回
6月4日(土)18時30分〜20時30分 場所は京橋です。
【受講料】
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「誰が殺した?日本国憲法!」出版記念トークライヴ
6月10日(金)午後8時〜9時半(開場7時30分)
会場:伽藍バー(中央区銀座6−4−8)
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会費:5000円(1ドリンク+軽食付き)
完全予約制:伽藍バーに直接お電話でお申し込みください。
03−3289−3600(受付時間:平日18:00〜25:00)
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