韓国を正気にさせる方法

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韓国を正気にさせる方法。
もはや、ない。
軍事クーデターで正気を保つ方法は、もはや使えない段階まで来た。これが所与の前提。

実質は北に乗っ取られている以上、形式まで乗っ取られないことが肝心。「大韓民国」という主権国家の形式があるのとないのとでは大違い。
たとえば、占領中も日本本土は円が通用したが、沖縄はドル。道路も左ハンドル基準で、日本人が行くのにパスポートが必要だった。そういう意味で、「形式は実質の一部」であることを、ゆめゆめ忘れるなかれ。米韓合同演習ができなくなり、在韓米軍が撤退したら、それすらも危ない。

実に厄介な隣国である。しかし、シリアで「アサド親日政権」を樹立するよりは対処法はあるだろう。対処せねばならないし。

原則としては、「ノータッチのタッチ」。つかず離れず、いざというときに動けるように情報だけはとっておく。

また、周辺諸国との連携も重要。日米安保は言うに及ばず、英国との連携も深めるべき。それはASEANやインドとの連携も見据えてだが、カナダやオーストラリアのような旧英連邦諸国、あるいはフランスも含めての自由主義諸国の結束が不可欠。

自由主義諸国とは何か。「人を殺してはならないという建前が通じる国」のことである。韓国は今や通じなくなり始めている。少なくとも通じない国に忠誠を誓い、取り込まれている。だからこそ、日本は「人を殺してはならない」という価値観を訴えていく必要がある。

如何。