権力と先例 第35話 院政とは何か(倉山塾メルマガより)

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倉山塾北海道支部・札幌減税会 共催
「なぜ減税と規制緩和が必要なのか~日本経済復活の処方箋」

日時:令和5年9月30日(土) 15:00〜18:00(14:30開場)
場所:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前 カンファレンスルーム5A
住所:〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西6-1 毎日札幌会館 5階
参加費:一般 3,000円 学生 2,000円
※当日現金にてお支払いをお願い致します。


https://kurayamajyuku-hokkaido-seminar.peatix.com/?fbclid=IwAR3vY-0Mkxc4CJ0S36C0tVJl5lP5Q0KwOkbjCo68YythyMsxvzoVYBbGxdg

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ネットの時代、
中途半端な知識で世間に発信する人が増えて
困っています。
「ウィキペディアに書いてあることと違うぞ!」
とか言われた日には・・・。

世の中には
『日本書紀』を否定する古代史マニアとか
いるから困ってしまう。

と嘆いていても仕方がないので、
マトモな活動を紹介。

倉山塾に入ると、
掲示板を読んだり書き込んだりできるのだけど、
最初に一番上のスレッド一覧に行ってください。
03-1-4が九州山口支部の掲示板です。

森森林さんが
6月の九州山口支部の勉強会の
「刀伊の入寇と政軍関係」
8月の勉強会の
【平安貴族の日記、小右記、御堂関白記、権記】
の内容を連載してくれています。

非常に地に足が着いた内容で勉強になります。
森さんは(ハンドルネームの由来は森鴎外)
普段はこれでもかと理系の方なのですが、
その方が平安時代の勉強をした成果を
発表してくださるのがありがたい。
そう言えば、鴎外も医者で作家だった。

さて、本日は連載。
院政は平安末期に始まり、
鎌倉南北朝室町では重要で、戦国時代は絶える。
桃山時代に復活し、江戸でも行われる。
しかし近現代史には関係ないやと思っていたら、
200年ぶりに譲位が行われたので、
知っておいてよかった。

知らないと
「上皇になったら即座に院政ができる」
とか訳の分からないことを言い出しかねないので。

教科書では
「1086年、白河上皇が院政を開始」とか
教わるけど、そんな単純な話ではない。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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