皇室の掟
なぜ女性は皇族になれるのか
—————————————-
第8回倉山ゼミ『政権担当能力って何?』第一部「減税の現場~どこに❝決戦場❞があるのか~」
https://kurayama.base.shop/items/102336767
第8回倉山ゼミ『政権担当能力って何?』第二部「皇位継承問題~学問が国を救う~」
https://kurayama.base.shop/items/102337908
倉山塾ショップです。
https://kurayama.base.shop/
—————————————
石破首相、消費減税に言及。
あの増税原理主義者の石破さんが、
「検討する」という表現であっても、
減税、しかも消費減税に言及したのが
驚天動地。
それだけ
増税原理主義者が追い詰められている証拠。
ただし、向こうはこれを一時的な現象にしようと
あの手この手を繰り出している。
事実、参議院選挙で増税派が多数を持てば、
この流れは劇的に不利に変わる。
まだまだ、これから先、何が起きるかわからない。
勝勢の側が土壇場でうっちゃりを食らう
なんて、日常茶飯事。
その一例が防衛増税。
3年連続、延期に追い込んだ。
これは減税派の勝利であって負けではない。
ただし、トドメを刺しきれなかった。
そしてトドメを刺していないので、
この参議院選挙で葬らないと、
ゾンビの如く甦ってくる。
向こうは、必死でそういう仕掛けをした。
現状は「薄氷の上の有利」と認識すべし。
なんでもかんでも悲観論に立つのは
合理的思考でも何でもない。
過度な楽観でも過度な悲観でもなく、
適切に現状を認識するのが合理的。
もっとも、それが一番難しいのだけど。
じゃあ、どうすれば良いか?
確実な事実を集めていく。
ということで、
減税を実現するために知っておくべき永田町の常識五つ。
—————————————-
続きは倉山塾メルマガで。18時配信
https://kurayama-school.com/
—————————————-
発売即重版!
嘘だらけの日本中世史
倉山満の著作一覧です。
https://jp.reuters.com/world/security/FU6TEGVMXNKUBLDYFSTH3NT2WU-2025-03-26/
どうやらトランプは、本気でアメリカ北部大陸と
北極圏の権益を確かにした新モンロー主義に
向かう気がする。カナダとグリーンランドの
資源を手に入れることで本当の意味での自給自足圏を
作ることができる。北極を真上から見た地図を見たら
得心できるはずだ。そういう意味で石破政権が
アラスカの資源開発に莫大な支援をすることは
将来を見据えた政治投資であり、石破政権の
功績となるはずだが、クダラン「商品券問題」で
吊るしあげられるのは、何だか可哀想な気もする。
問題は、ロシアが乗ってくれば、ロシアの将来に
明るい兆しが見え、加えて資源大国の米露協商に
圧倒される中国は、国力が下降線をたどるはずだ。
しかし、ミアシャイマーの「大国政治の悲劇」は
医者が解剖するようなリアリズムの分析から
米中露の三大大国は、一国覇権に固執し、
自国が世界に唯一無二で君臨することに
拘ることを説いている。そういう意味で
「チャンネル桜」界隈にたむろする識者達も
ロシアという国とトランプを色眼鏡で見ては
いないだろうか? カワイイ猫も野に放てば、
ネズミに襲い掛かる。