倉山塾北海道支部・札幌減税会 共催
「なぜ減税と規制緩和が必要なのか～日本経済復活の処方箋」
日時：令和５年９月３０日（土） １5：００〜１８：００（１4：３０開場）
場所：TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前 カンファレンスルーム５A
住所：〒060-0004 北海道札幌市中央区北４条西６-１ 毎日札幌会館 5階
参加費：一般 3,000円 学生 2,000円
※当日現金にてお支払いをお願い致します。
https://kurayamajyuku-hokkaido-seminar.peatix.com
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明日の内閣改造に向けて、
が飛びまくってますね。
安倍内閣の時はで、そのまま決まっていた。
菅内閣では入れ替わったのもある。
「マスコミ辞令」は政権基盤の強さを示します。
さて、岸田さんは？
しかし、この通りの人事になると
岸田さん、悲惨な結果でしょう。
主流派を組む麻生副総裁と茂木幹事長は留任。
同じ茂木派の小渕優子を選対委員長で、
党四役の二つを茂木派に渡す。
要職で起用と言われていた森山選対委員長は
あまりおいしくない総務会長。
同じく要職と言われていた萩生田政調会長も
留任？
どこに刷新感がある？
何よりの焦点は、木原官房副長官が交代。
ほぼ巻き添えで礒崎副長官も交代。
これじゃあ、狼に会って馬を与えるようなもの。
そして国民民主党との連立騒動、
仕掛けたはいいけど、大不発。
国民との連立に関しては
そもそも「できるの？」と懐疑的でした。
できたところで良くなる絵が見えなかったし。
そこで私のド専門。
満洲事変に際し、与党民政党は464議席中
270を超える絶対過半数を持ちながら、
幹部の一部が野党に連立を持ちかけた。
5.15事件に際し、与党政友会は
300議席を超える絶対過半数を持ちながら、
無力で野党や官僚との
挙国一致内閣を呑まされた。
この昭和7年の愚かな出来事、
5，15事件そのものより対処を間違えた、
により、「憲政の常道」は敗戦後まで喪失。
選挙をやる意味がない政治になる。
これは国民自身が選んだことだけど。
そして政治家の問題は、
選挙に勝って権力を維持する自信が無かった。
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