じっくり学ぼう!憲政の常道 第22話 正論が通らなくなる時代へ(倉山塾メルマガより)

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倉山塾北海道支部・札幌減税会 共催
「なぜ減税と規制緩和が必要なのか~日本経済復活の処方箋」

日時:令和5年9月30日(土) 15:00〜18:00(14:30開場)
場所:TKP札幌ビジネスセンター 赤れんが前 カンファレンスルーム5A
住所:〒060-0004 北海道札幌市中央区北4条西6-1 毎日札幌会館 5階
参加費:一般 3,000円 学生 2,000円
※当日現金にてお支払いをお願い致します。
https://kurayamajyuku-hokkaido-seminar.peatix.com

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最近、自民党の自信の無さを痛感します。
昔の三角大福・田中闇将軍時代は
「どうぞお好きに批判してください」
だったけど、
竹下院政や安倍内閣の頃から
批判を許さない風潮はあった。

「マスコミは操るもの」で常に高支持率を維持した
小泉内閣は例外。
それでも2回は失敗したけど。

最近の国民民主党への連立の持ち掛けは
「なぜ議会で多数を持つ与党が、連立工作をするのか」
を憲政史の研究の原点としてきた私にとっては、
重大な関心事。

野党分断が狙いと言うけど、
なんで260議席の与党が
40議席の野党に怯えて
10議席の野党を引き込むのか。

自信があれば堂々と
「どうぞ、批判してください」
「嫌なら野党に叩き落してください」
と言えるはず。

結局、
政策を内閣法制局と財務省主計局、
選挙を公明党創価学会に
依存してきたから、議会の多数に意味がない。
と自白しているようにしか見えない。

まさに「憲政の常道」崩壊期、
自民党の前身の立憲政友会が
300議席を持ちながら何もできなかったのを
思い出す。

ただし政友会は何もできないだけでなく、
破滅の選択に突き進んだ。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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