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沈鬱の平成政治史 なぜ日本人は報われないのか？ (扶桑社新書)
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北朝鮮、20発もミサイルを発射。
在庫一掃セールか？
帝国陸海軍さえあれば、
あんな奴らの好きにさせないのに……。
明治の日は「文化の日」と言われてましたが、
本当は「文武の日」。
文化も進展しましたが、武威にも優れていました。
敗戦で武力を奪われ、
戦後なんとか財力では頑張ったけど、
取り柄の経済も青息吐息。
そしていつまでも知力では負けていないと
ふんぞり返っていたら、
「国ごと阿Q」になりかねない。
阿Qとは魯迅の小説『阿Q正伝』の主人公。
人生負けっぱなしなのに、
何の努力もしないで、
自分は負けていないと思い込んでいる。
日本が「国ごと阿Q」になるのがイヤなら
自分が賢くなるしかない。
自分で言っといてなんですが、
「帝国陸海軍さえあれば」とかボヤいても
何にもなんない。
ということで、本日も勉強。
目が腐りますが、まずは御一読を。
日本国憲法第九条
第一項
日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、
国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、
国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
第二項
前項の目的を達するため、
陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。
国の交戦権は、これを認めない。
この中で「前項の目的を達するため」が
芦田修正だとの誤解が広がっていますが、
違います。
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