官僚支配の日本現代史 最終回 岸田文雄、河野太郎、茂木敏充の場合(倉山塾メルマガより)

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このシリーズも最終回。

普通の国の政党は
「政策を訴えて党勢を拡大して選挙に勝つ」
という面倒なことをしなければなりません。
しかし、日本は自民党が勝つのが当然なので、
政治家として偉くなりたければ、
自民党で出世すればいい。

自民党のキャリアパスは、
派閥、党、国会、そして政府の階段を
ジグザグに登っていく。

今や派閥すら「会社」化して、
昔のようなエネルギーがなくなった。

田中角栄が闇将軍として確立する以前の、
佐藤栄作くらいから、
大勢に流れるのが自民党派閥政治。
接戦になるのは、跡目争いの時だけ。

基本は、人は権力に群がる。
長らく佐藤~田中~竹下の系譜が主流だったけど、
今では清和会の政権が終わろうとしていて、
誰もが跡目を狙っている。
岸田宏池会がそれをできるか、はたまた。

さて、その岸田さん。
世間では典型的な
「世襲サラリーマン人生」と思われています。

今後の日本を分析する上で、
岸田さんと周辺の人々を概観してみます。

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