官房長官の憲政史第11話 三角大福の時代、なぜ首相官邸の権力が強大化したのか(倉山塾メルマガより)

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「ネットの情報は嘘ばかりだ!」
と絶叫している既成メディアもある。
「だから新聞だけ軽減税率を!」
って言われたら、呆れるしかないけど。

今回の兵庫県知事選、
前知事(現知事でもある)を
一方的に散々な叩き方をした反省、してんのかね?
今や
「間違った言論を知りたければ読売を読め!」
って時代に。
皇室、経済、国際情勢とことごとく間違えている。
これじゃあスクープを出すだけ、赤旗の方がマシ。
あの報われない異様な取材力を見習った方がいい。

一方で、確かにSNSにもいい加減なのは多い。
とあるインフルエンサー、
春先には
「パワハラ知事を糾弾」って番組をやりながら、
選挙後には
「民意の勝利」ってやってる。
言論人のくせに言論の一貫性って概念、
無いのか?

さて、本日は連載。
角福戦争に勝利し、田中角栄が総理大臣に。
腹心の橋本登美三郎を幹事長に、
内閣の番頭の官房長官には二階堂進。
佐藤内閣最後の官房長官となった竹下登は
幹事長代理。

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「官房長官の憲政史第11話 三角大福の時代、なぜ首相官邸の権力が強大化したのか(倉山塾メルマガより)」への3件のフィードバック

  1. 「マスコミは嘘ばかり」「ネットに真実がある」ってのが流行ってますけど、これ難しいのが間違ってもないけど、正しくもないところですよね。
    もちろん 今頃になって大手メディアの「SNSでデマや誹謗中傷してるのはけしからん」って、
    この半年あんたら斎藤知事に何してきたのか忘れたのか?と言いたいですけどね。(別に他県の人間なんで斎藤さんと立花さんの支持はしてないです)
    結局、自分自身が賢くなりたいと思って学んでいくしか物事の正統(個人的にこっちの漢字を使いたい)を見抜けないと思ってます。

  2. >角福戦争に勝利し、田中角栄が総理大臣に。

    豊臣秀吉と同じに「人たらし」の勝利だったりする。
    「人たらし」で影響力を発揮する人間の共通点は、
    どうやら「気前が良い」のようだ。
    この「人たらし」のデメリットは、将来的に
    灯りに釣られて集まった支持者達がその権益を
    守ろうとして「既得権益集団」を何時の間にか
    作ってしまう。当初の崇高な目的などは
    何処かに飛んでしまう。
    例えば、「自主憲法制定」とかね。
    私は小さな田舎町出身だが、小さければ
    小さい程、その集団は密接になり、
    団結は強固になる。メリットもあればデメリット
    もある。そのデメリットを解消しようとする者が
    出現すれば、その集団は、入ってきたウイルスを
    攻撃する免疫集団と化す。失われた30年を
    議論する時、金融システムや経済構造や
    システムだけを議論する人達がいるのが残念だ。
    システムや構造を作り、動かすのは人間なのである。
    マルクスの失敗とは、その「人間研究」が
    無かったことだ。どんなに素晴らしいシステムを
    人間が作っても、それを壊していくのも人間だ。
    そう考えると、今、兵庫県で起きている騒ぎは、
    我々に密接に関係していると言える。

  3. アメリカのニュースサイト、アクシオスは11月15日、アメリカとイスラエルの政府当局者の話として、イスラエルは先月の空爆でイランの首都テヘラン郊外のパルチンにある極秘の核兵器研究施設を破壊したと伝えたらしい。
    日本のメディアも兵庫県で「報道させない自由」を
    振り回してないで、「アクシオス」を見習ってもらいたい
    ものだ。しかし、イスラエルの奮闘努力も虚しく、
    世界の核拡散は止められないものとなっていくはずだ。
    そう考えた場合、イスラエルは、サウジアラビアの
    核開発を手助けして、同時に、スンニー派と
    シーア派の対立を煽り、中東で政治的バランサー
    としての影響力を持ったほうが得策と思えるが
    まあ、素人考えだし、遅すぎるとも言える。

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