最後の新党ブーム・政界再編へ向けて(倉山塾メルマガより)

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嘘だらけの日本中世史

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ハングパーラメントはよろしくないもの。
しかし、そもそも55年体制(1.5代政党制)が
よろしくないもの。
マイナスにマイナスをかけてプラスにできる状態。
有権者としては、「さあ、どうするか?」

55年体制下の新党ブームの最初は、
昭和34年の民主社会党結成。
それ以来、野党だけが離合集散を繰り返しながら、
「無能すぎる野党第一党」と
「それに胡坐をかく自民党」の構図が続いてきた。

それが今回の選挙の結果で、有権者は気づいた。
政治そのものへの不信で投票しないのは、
追認と同じ。
では、どうやって1.5大政党制を終わらせるか?

直近の調査では、
国民民主が支持率で野党第一党をうかがう勢い。
維新も代表選をやるようだし、
「石丸新党」の声も。

まず、石丸新党。

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この本に書いてある通りに動いている!
自民党はなぜここまで壊れたのか

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「最後の新党ブーム・政界再編へ向けて(倉山塾メルマガより)」への1件のフィードバック

  1. 宇喜多直家、秀家父子の性格は、生きた時代が違えど対象的だ。
    戦国時代の中国地方の大名は、戦いの駆け引きによる謀略よりも
    政治的謀略による勢力拡大が目立つ感じがする。
    宇喜多直家が豊臣秀吉に気に入られたのは、嫁さんを秀吉の
    慰み者として差し出しただけではないはずだ。
    政治的謀略の良い相談相手だったはずだ。
    秀家は、非常に実直でピュアな性格だったようだ。
    関ケ原の合戦前でも、豊臣家恩顧の臣を貫き、
    気嫌いしていた石田三成が総大将の西軍に参加した。
    戦前でも、天下を牛耳っていた軍事官僚達による
    中国大陸で戦線を拡大する行為に非を鳴らす演説を
    国会でした斎藤隆夫という政治家がいたし、
    現在では、青山繁晴という気骨のある政治家がいる反面、
    直家的な政治的謀略を好む風土も残っているようだ。
    兵庫県職員(全てではない)に残る直家的体質に
    それを感じてしまう。
    同じように、石丸伸二氏にも毛利元就譲りの狡猾なものを
    感じる。狡猾な謀略は良いのだが、ベールに包まれた
    イデオロギーに疑問符が付く。そのイデオロギーが
    「国体」に害を与えるようなイデオロギーで、
    石丸氏がそのイデオロギーに導かれるような政策を
    実行する為の政治行動を行うとすれば、石丸氏の作った
    「新党」とは、国益に害を与える野党が増えるということになる。

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