今日の『週刊文春』、小沢派の虚勢について書いていましたね。軽井沢バーベキューの実態とか、デフレ議連でまじめに政策の勉強をしていたら乱入して政局の話をしだすとか。
小沢さんが民主党代表選挙に出馬とか。左様ですか。
是非、日銀法を即刻改正して白川法王馘首と景気回復を実現し、輿石体制を打破していただきたいですね。もうついでに「宿敵」羽毛田信吾宮内庁長官も、陛下のお側から引き離してほしいものです。まさか、引退したはずの高嶋自治労利益代表様が動き回っているとかはないでしょうね。
輿石会長選挙の後も、8月あたりから代表選に向けて動き回っていたようで。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201008/2010080401058
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/100805/stt1008050018001-n1.htm
で、その後に慰労会の名目
http://www.excite.co.jp/News/politics_g/20100823/20100823M10.115.html
というか選挙前からやっている。そんなにこの人と会う名目がほしい?
http://www.zakzak.co.jp/society/politics/news/20100618/plt1006181249001-n2.htm
本気で「小沢さんなら官公労と縁を切って日本を救ってくれる。もはや官僚を抑えられるのは小沢さんしかいない」などと信じている方々の願いが、はかない妄想で終わるような事態にならないようお祈り申し上げます。
きっと、菅さんが勝とうが小沢さんが勝とうが、輿石さんの協力が無ければ何もできないとかの状態は動かないとか、そんなことはないのでしょう。(一応、断っておきますが、皮肉です。時々本気にする人が多いので)
ちなみに、この砦で散々書きまくっているように、仙谷自治労官房長官に心を許していないです。ではどうするか?
当面は、金融緩和=お札を大量に刷ってどんどん市場に流す!以外にあるのですか。
ちなみに最近は反リフレ派の連中、「お札を刷っても流す方法がない」とか言い出した。
それ、もはやジンバブエ並の途上国では?
そうそう、ついでですが、小林よしのりさんの天皇論、終わったかと思いましたけどまだ続いていたのですね。
まあ、女系天皇が許されるなら一条経嗣はいらんわなあ、以上の感想をその後もっていないのですが。是非とも私の意図するとことを理解した上での反論を聞きたいものです。
ちなみに、今はこう見えて潜り中です。
さて、本日も南君のつぶやき
http://twitter.com/nantatu
7.『大東亜戦争』では総力戦を定義づけ、それを理解できなかった日本は戦中・戦前の宣伝戦や敗戦後の占領政策などで見誤った事を指摘。また、戦争に至る経緯と日本の戦争目的を「自存自衛」と「アジア解放」である事をわかりやすく解説。
最年少著者久野君の担当の章ですね。若手ですので期待してあげてください。
相当、編者として筆を入れましたが、そのおかげで全体の統一をはかれましたね。
第二次大戦は、デモクラシーのファシズムへの勝利ではない。
ヒトラーの後、スターリンに支配された東欧の立場はどうなる。
チトーやフランコやサラザールをどうとらえるか。
英米も含め世界的に独裁者が台頭する時代に日本とフランスだけは大国のクセに首相がコロコロ変わった。
(本当は、この両国の婦人参政権と総力戦認識の欠如の話も入れたかったのですけど)
日本は、デモクラシーとファシズムとコミュニズムが衝突した。
(持てる国のはずが勝手に持たざる国へと突き進んだ)
日米戦の最大の原因はF・ローズベルトのしつこすぎる挑発。
大東亜戦争とは大日本帝国と大英帝国の差し違え。
以上などは、既存の概説書にはほとんど無い論点でしょう。
総力戦の定義は次の小野先生記述の占領政策ともつながります。
戦争名称は右でも左でもなく普通に大東亜戦争です。自国の決めた戦争名称です。何か問題でも?というか他の名称を使うのがありえません。
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