鍛冶俊樹先生、ご紹介

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 ここ数日、時間の感覚無く、執筆と睡眠を繰り返し、日付とか曜日の感覚がなくなっていた倉山です。
 砦の更新も一日飛ばしてしまいました。すみません。
 原稿の督促と出演依頼で確認しました。笑
 明日、チャンネル桜に出演します。
 お題は

憲法学者からみた8月15日(仮)

です。

 さて、最近はビジネスマンや経営者の方が興味を持つ経済問題と、いわゆる保守思想の人が関心がある国体とか歴史とか軍事の話が、実はつながっているということばかり主張しています。
 そんなところへ、私の15年来のお知り合いである、軍事評論家として高名な

鍛冶俊樹先生の記事を発見。

『防衛白書』延期と防衛予算1割カットの衝撃
“ガラスの国防政策”が粉々に砕け散る?
http://business.nikkeibp.co.jp/article/topics/20100809/215746/?P=1

 数字で語ってくれていますので、軍事知識が無い人にも読みやすいと思います。
 鍛冶先生は航空自衛隊出身ですが、陸海空すべてに通じておられて、歴史の話もできて、
学術的な裏づけもあってわかりやすい切り口で語ってくれています。

 文春新書の『戦争の常識』は日本語で書かれた軍事入門書として最良の本じゃないですかねえ。詳細はいずれいたしますが、鍛冶先生と一大企画を進めています。