3刷御礼!
噓だらけの日本古代史 (扶桑社新書)
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松野官房長官辞任へ!
例の安倍派の「裏金」疑惑で。
官房長官は政権の番頭なので、
大打撃は大打撃。
しかし、過去に森内閣も小泉内閣も、
後任人事を上手くやって乗り切った。
森内閣の中川秀直長官が
スキャンダルで退陣した時は、
福田康夫を送り込んで乗り切った。
というよりむしろ、
派閥会長の小泉純一郎は、
次期政権への橋頭保にした。
その福田長官が年金未納問題で追及された時、
いつも通りの記者会見の最後に
「では私、辞めます」といきなり去り、
記者一同唖然。
何とかした。
岸田内閣大ピンチだけど、
まだ挽回のチャンスはある。
事情知らないけど、
後任は林芳正さんとか良いのでは?
あるいは若手の登用か・・・。
さて、みんな官房長官人事に注目しているけど、
常に部分を見る前に全体を見よ。
意外と盲点だけど、
あの大臣の出身派閥を考えると、
陰謀を勘繰りたくなる。
その大臣は、
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来年2024年は岸田首相の共同通信局長会議での公演
にもありましたが各国選挙目白押しの年に
なりそうですね日本でも8月に都知事選
自民党総裁選が9月に有りますので
(世論調査でも岸田首相の任期は
自民党時期総裁選までが一番多いようですし
過半数以上?)
2年連続選挙を悲喜こもごも楽しむという訳で
時期衆議院選挙は2025年8月開票の
参議院選とのダブルでも良いかなと
思えてきました
(勝利ラインは自公で過半数とすれば)
岸田首相でも勝てると思いますし四年近く総理を
やった岸田首相なら自民党元老筆頭にもなれますし
(とにかくナチド立憲にフランス国民が侵略
されない限り)
それか、川上さん(70才)加藤さん(68才)
梶山さん(68才)高市さん(62才)
西村さん(61才)武田さん(55才)
など誰か菅さんから岸田さんの時のように変えるか
個人的に田村元厚労大臣(58才)も名前が上がれば
良いなと思います。とにかく辞任後の身辺警護を
老衰するまで息がつまらない程度にして貰いたいです。
ふと思いましたが。
いくら嫌いな政党とは云え、ナチスドイツに譬えるのは立派なヘイトですよね。
ドイツに譬える分には問題ないでしょうが、ナチスと付くのは拙い。ナチス関連のコスプレでもしようものなら、人種差別主義者、ないしは憎悪犯罪の象徴として、国際社会からは抹殺の対象ですよ。
実際、ユダヤ人虐殺を主導した政党ですし、今回のウクライナ事変でも、「ネオナチ」という罵倒語が飛び交っています。なぜユダヤ系のゼレンスキー大統領が、ネオナチになるのかは意味不明過ぎて理解できませんが。
私も、立憲民主党自体を快く思っているわけではないです。しかし、ナチスという表現は違うでしょう。彼等は虐殺者じゃない。
確かに、日本においては印象が薄いですが、欧米においてはナチスは最大級のヘイトかもです。
日本でいうところのオウム真理教呼ばわりといった感じでしょうか?
そういう意味では少し話はそれますが、安倍総理はこの辺りを訴えたら勝てたのかもしれません↓
「群馬でヒトラーを模した安倍晋三首相のコラージュ画像が映し出される 俳優の宝田明氏、元朝日記者が講演」
https://www.sankei.com/article/20180503-3XZKLFGOGFP3BBVRCTETBJDONU/
「共産党が赤旗まつりで「ヒトラー髭をつけた安倍総理の写真」をドラムに張り付けて楽しんでて気持ち悪い」
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/0f98237ae6e59fd89f509ae2c6d416affd80d430
あとコレも↓
「菅直人元首相、維新を「ヒトラー」と投稿 維新は立憲に撤回要求」
https://www.asahi.com/articles/ASQ1V64RRQ1VUTFK017.html
おおっ、POPOR様!(°▽°*
詳しくありがとうございます。幾分、ぼんやりとした認識だったので助かります(_ _)
やらかしたのは、九条の会・日本共産党・菅直人ですか。立民というよりは、菅直人元首相の個人的なやらかしでしょう。党の最高顧問なら、最低限の国際常識ぐらい、踏まえていて欲しいですよね。立民真人間の皆様は、穴があったら入りたい心境だったでしょう。
色々と教えて頂いたので。以下、そのお礼として。心理学のウンチクです(_ _)
↓↓↓
【モラル・ライセンシング効果】
免罪符効果とも呼ばれます。自分はこれだけ努力している、貢献している。だから、ちょっとぐらいサボっても、やらかしても許される、という心理状態のことです。誰でも多少は抱えているものです。ダイエットのご褒美に、とか。今日ぐらいは羽根を伸ばそう、とか。
逆に、根を詰めすぎるのも良くないですしね。そういった感じで、心身のバランスを取るレベルで機能している分には、何の問題もないのですが(ご褒美ばかりになってしまうと問題)。
政治的に見ると、左派系の活動をしている人に多いんですよ。傾向として。平和や平等、人道主義や社会福祉……。どれも「理想」でしょう?
その実現のために努力している自分には、「これぐらい許される」という油断が、どうしても出て来る。自分の言動に対するチェックが、それだけ甘くなるんですね。意識の上では出来ている。でも実際には出来ていない。理想と現実のギャップ、みたいな。
勿論、左派系の活動家だけでなく、右派にも見られます。所謂「愛国無罪」の人達です。「日本のために活動しているんだから、これぐらいやっても許される」という。いや、許されないでしょ。敵と犯罪者の区別も付かないのでは、話にならない。
この状態を回避する方法はあります。社会性や理性をコントロールしている前頭前皮質(前頭前野)を鍛えるんです。実は、日常のちょっとしたことが大事なんですよ。水道の水を出しっ放しにしない、部屋の照明は細目に消す。玄関の靴を揃える。人と会った時には挨拶をきちんとする。食事の時の頂きます・ご馳走様もそうですね。
幼少からの躾で、ある程度は鍛えられているものなんですけれど。私の母も、基本的なことには厳しかったです。
レーニン曰く
「革命の為の手段は、正当化される(どのような手段も)」
>水道の水を出しっぱなしにしない。
>部屋の照明は細目に消す。
>玄関の靴を揃える。
>人と会った時には挨拶をきちんとする。
彼らの保守破壊衝動は、古い慣習にも向けられて
いると思うけどね。
>保守破壊衝動
>古い慣習
……ああ、共同体の破壊を目論んでいるってことですよね。古い慣習を守らないということは、その慣習が伝えられてきた集団(共同体)の一員であるということを、自ら否定する行為です。
ここが非常に面白いところで。古い慣習を破る(≒共同体の一員であることを否定する)という行為に及ぶことで、逆に、慣習を破壊する共同体(≒革命集団)の一員であるということを、彼等は示そうとするんです。
結局、何らかの共同体への忠誠を、彼等は誓っているんです。レーニンとて、自分が主導する革命への「忠誠」を求めています。つまり、「自分が主導する革命」を、たった一つの「道徳基盤」として強要している。これを原理主義と云います。
私が上記コメントで提示した日常の慣習は、あくまで前頭前皮質(前頭前野)を鍛えるための初歩的なテクニックとして提示したものですが。所属する共同体の一員として認められるためには、こういった小さなことが非常に大切にされているんですよね。
個人主義が横行している現代では、あまり五月蠅く言われなくなりましたが。でも、ちょっとした仕草をチェックして、人は他人を評価しています。自分へのチェックが疎かになりやすいのが、モラル・ライセンシングな状態ということ。
私はどうしても、「個人の脳の発達」という観点で真っ先に考えてしまいますが。広く共同体(社会全体)という観点から物事を見ると、多重的に浮かび上がってくるものがあって。面白いですね。ご指摘をありがとうございました。
【※】
財務省は、「増税」をたった一つの道徳基盤としていますよね。だから増税原理主義。