不利な時は複雑に、有利な時は簡明に(倉山塾メルマガより)

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出だし好調!会心作!
嘘だらけの日本中世史

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落選した牧原法相と小里農相の後任が
鈴木法相と江藤農相で内定。
つまり、石破内閣続投で自民党は決まり。

野党が邪魔しようとしてもできないし、しない。

誰もこの状況で石破おろし
少数与党の首相なんかやりたくない。
それでもやりたいのは野田佳彦だけ?

自民党の森山幹事長が続投の方向ってのは
びっくりだけど。

「石破内閣は余命5か月」ってのが、
もはや前提となっている。
予算を通して退陣、次の総理総裁を選び直す。

そこまではハングパーラメント。
自公は、野党の話を聞かないと何もできない。

エマニエル駐日大使が
国民民主党の玉木代表に会談要請。
って、そんなの大々的に言わんでいいのに。(笑)
番犬様は、どこに権力があるか
わかっていらっしゃる。

そこで国民民主党が
・103万円の壁の突破。
・トリガー条項発動。
・消費減税。
・社会保険料負担減。
を要求している。

これに財務省から共産党まで反対。
結局、共産党も含め
既得権益層(エスタブリッシュメント)だった。

全国民から巻き上げて自分の支持者に配る。
最初から取らないと、この権力構造が崩れる。
だから抵抗している。

では、国民民主党の4つの要求をすべて潰すには
どうすればいいか。

自民党が
「4つすべて実現すべく、丁寧に議論したい」
と応じる。
これに対し国民民主党の「盤上この一手」は

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この本に書いてある通りに動いている!
自民党はなぜここまで壊れたのか

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誰も言わない「日本の支配者」第1話 アメリカ