選挙政局(しかも自分が住んでいる訳ではない自治体の)に当事者として関与する気はないので、その前提で。
名古屋市長選に、親しくさせていただいている大塚耕平先生が出馬されている。
「増税派」として叩かれ、大塚陣営は「元祖減税派」と名乗り対抗しているとか。
それに対する再反論として、5年前の参議院選挙でのアンケートを持ってきて「増税派ではないか」と批判する向きがある。そもそも論だけど、選挙の時のアンケートなんて証拠能力ゼロと言って悪ければ、参考資料になるかならないかでは?
以上、選挙なので反対派を激しく攻撃するのは致し方ないが、私にも立場があるので事実だけは提示する。
財源は国債で!防衛増税に反対討論! 国民民主党政調会長大塚耕平 皇室史学者・憲政史家倉山満【チャンネルくらら】
こちらは、昨年の通常国会における、大塚先生の反増税・減税の活動を紹介する為の番組。
少なくとも、5年前の選挙の時のアンケートと1年前の現実の行動、どちらを優先すべきかは明らか。
他の証拠を持ってきて「元祖」「減税派」であるかどうかを反対派が批判するのには関知しないけど、5年前のアンケートで1年前の行動を否定する議論はいただけない。
最近、SNSの影響力が大きくなっているけど、デマの拡散が懸念されている。選挙だから激しくやり合うのは仕方ないけど、事実に基づかない批判は検証されるべき。