官房長官の憲政史第10話 角福戦争の真実(倉山塾メルマガより)

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嘘だらけの日本中世史

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与党が衆議院過半数割れで、
半分近くの委員長ポストを野党に明け渡した。
最初、
「議長と議運委員長と予算委員長はもらう」
とか自民党は言ってたらしいけど、
まったく自分の立場を分かってない。
頭の下げ方を忘れたか?

結果、予算委員長に安住淳。
立憲野田代表も、
ここで登用するつもりだったのではなく
状況対応でしょう。

自民党出身の額賀衆議院議長は留任。
皇位継承問題に熱心に取り組んでいたので、
歓迎できる。

副議長は立憲の玄葉光一郎氏に。
前任の海江田副議長、
かなり恣意的な運営だったので
公正な運営を期待する。
何がどう恣意的だったかは、
救国シンクタンクで。
レポートをお待ちを。

岸田さんの退陣表明から政治空白みたいなもの。
これは来年の参議院選挙を
衆議院との同日選挙にして決着させるまで
続くでしょう。

さて、本日は久しぶりの連載。

池田内閣で最初の官房長官は大平正芳。
池田の腹心。
事実、組閣でも大平の意見を尊重。
田中角栄を大蔵大臣にするのを進言した。
ただ、調子に乗りすぎて、

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自民党はなぜここまで壊れたのか

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