権力と先例 第7話 掟は歴史に学ぶのが、皇室(倉山塾メルマガより)

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次のゼミナールは東海支部でやります。
タイトル:「減税は、日本の国体!」
日時 :令和5年5月28日(日)14:00~16:30
会場 :名古屋都市センター
参加費  3,000円(現地にてお支払い)
参加希望の方は以下のURL
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東京28区で公明党が候補者擁立を断念。

その代わり、東京で自民党を応援しないと宣言。

 

前回の総選挙で、

2万票差以内の勝利の自民党候補者は

57人。

 

誰か数えないかなと思っていたら

日刊ゲンダイが数えてくれた。(笑)

 

創価学会公明党を敵に回して解散を打てば、

自民党は単独だと過半数割れの数字ですね。

だから、「これで解散を打てばおもしろい」と

言い続けた。

 

政治評論家の鈴木哲夫さんも

「解散するならやればいいと思っています。

増税など問うて、私たちが選択する。」

とおっしゃっている。

この内容は、今までの私の発信と同じ。

 

解散を「やるの?やらないの?」と

他人事の予想屋さんではなく、

「どうするんだ?」と

国民が政治家に迫る世の中になった方がいい。

 

さて、本日は連載。

今週のゼミナール(@東海支部)で行う

「減税こそ我が国体」の予習のようなもの。

 

第15代応神天皇の時代、

多くの渡来人がやってきたとか。

漢字や儒学を伝えた。

朝鮮南部を服属させたとも。

 

応神天皇の系統は

いったん仁徳天皇に継がれたけど男系が断絶、

玄孫の子の継体天皇の系統が継いでいるので、

今に至る皇室の祖でもある。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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「権力と先例 第7話 掟は歴史に学ぶのが、皇室(倉山塾メルマガより)」への2件のフィードバック

  1. 「統帥首脳の日々の仕事ぶりは、後世までの笑い草
    だった。毎朝毎朝、長々しい事務的戦況報告に
    アクビをしたり、春風駘蕩で、あたかも他人事の
    ように外国の戦況でも研究している姿であった。
    サイパンが取られても、レイテが駄目になっても、
    マニラに米軍が入城しても、沖縄が怪しくなって
    きても、我が大本営の最高首脳は何の反応も
    示さなかった。敏感に反応するのは、
    参謀本部や軍令部内の縄張りに関する
    ライバル心剥き出しの話になった時だけだった」

         高木惣吉(海軍少将)

    何だか「小田原評定」を思い起こす話だ。
    日本人は日本の外部環境が「四面楚歌」状態になっても
    内部闘争の政局が大事らしい。
    学生運動がダメになった原因の一つに内ゲバがある。
    インターナショナル作りの路線対立で内ゲバでは
    シャレにならない。日本周辺の外部環境の変化は
    アメリカが東アジアからの撤退という可能性も
    秘めている。「皇統」も「政党」も一瞬で
    吹き飛んでしまう事態になる。

  2. 続きだが

    そういう意味で考えれば、幕末から明治にかけて
    歴史の表舞台に溢れんばかりの才能を持って
    登場してきた男達というのは何だったのだろう。
    神様のイタズラか? 突然変異種なのか?
    彼らに共通していたのは、大局の為なら
    小さなことには拘らなかった。
    大局の為なら全てを擲った。
    下関の白石正一郎は豪商だったが勤皇の志士の
    活動に持てる資本を全て注ぎ込んだ。
    明治になり小さな神社の宮司となったが後悔
    していなかったそうだ。
    政局という言葉には責任はない。
    しかし、現代の政局という言葉には
    どこか強欲からの利権争い的な匂いが漂ってくる。

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