「公明党の本音は「ジァイアン、何とかしろ」？（倉山塾メルマガより）」への2件のフィードバック

1. 関係ない話で申し訳ない。しかし、タメにはなると思う。
   闇鍋ジャーナルで折島一平氏が興味をそそる本を
   紹介してくれた。「マルクスに凭れて60年」
   という本で、著者は岡崎次郎という人だ。
   60年間共産主義運動をしていたが、転向し、
   妻と一緒に自殺を計ったらしい。「らしい」と
   いうのは行方不明になったからだ。航思社という
   出版社らしいが、売り切れと言われた。
   この手の本は普通あまり売れないものだが、
   あることを思い出した。
   戦前に政界にいた三田村武夫という人が
   「大東亜戦争とスターリンの謀略」という本を
   終戦直後に書いたが、絶版状態だった。
   何十年か前に「自由選書」から再版された。
   すぐ買いに行ったが売り切れだった。
   何か意図的な買い占めを感じるが陰謀論になるので
   止めてをこう。平松茂夫氏の本もそんな時があった。
   （代々木の、ある建物に山積みになっていることは
   ないと思う）
   新書を冷やかして歩いていたら、江崎道朗氏の新刊が
   目に止まった。（扶桑社新書）の「ルーズベルト政権
   の米国を蝕んだソ連のスパイ工作」という本で
   副題が「米国共産党調書を読み解く」となっている。
   内容はブェノナ文書を受け、江崎氏の今迄の
   戦前のアメリカ国内のソ連スパイの活動を探求した
   本や戦前に駐米日本領事だった若杉要氏の
   アメリカ国内のソ連のスパイ活動を暴いた
   「米国共産党調書」に関する本を纏めたものだ。
   よく纏められているので、すべての本を一冊に
   濃縮した感がある。戦前の日本国内でのソ連スパイや
   共産主義シンパの活動やそれにリンクしたアメリカ国内
   でのソ連スパイや米国共産党の活動の全貌を知れば
   レーニンの「砕氷船論」に忠実であることが分かる。

   返信

2. この件で、公明党というものに対する報道が多くなりましたね、組織票、組織票と…
   変な展開になると旧統一の再現の可能性もあるのかもと

   返信