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決定版 皇室論 – 日本の歴史を守る方法
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送られてきた冊子の中に、
ある有名なリベラル系論客の文章があった。
岸田自民党は安倍政治を引き継ぐ気だ!
防衛費を倍にして軍国主義をやろうとしている!
その財源は増税だから国民が苦しめられる!
レベルが引くすぎて論評に値しない。
だからパヨクと罵倒したくなる。
こりゃ、保守は永遠に安泰だわ。
しかし、パヨクの悪口を言っていて国が守れりゃ
苦労しない。
結局、パヨクの連中が一定の説得力を持つのは、
昭和10年代の政府が、
無能と横暴の限りを尽くしたから。
そうならないようにするには学ぶしかない。
本日は連載。
討幕、維新、半年に一度の大変革、士族反乱、
三傑の死、多くの宮廷抗争を経て、
「天皇親裁」の原則が確立していきます。
敵と味方に分かれていれば、
日本人ならば全員が
天皇の存在を当たり前だと思います。
日本という国を滅ぼさない。
たとえば、士族反乱や自由民権運動も
反政府ではあるが、反皇室、反国家ではない。
滅ぼされた側の徳川だって、
反皇室、反日本ではない。
結局のところ、
天皇の存在を確認していく作業こそが、
立憲主義です。
そうした背景があって、明治十四年の政変です。
自由民権運動は
「議会を開いて憲法を制定せよ」と迫る。
渋る政府は北海道官有物払下げ事件が起きたので、
ドサクサに紛れて大隈重信を追放しつつ、
10年後に国会を開く約束をしなければならなかった。
それでも議会を開いてから憲法を制定すべきだった。
という教科書的理解は、
大きく修正されています。
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栃木県支部、東京支部での講演が
オーディオブックになりました。
第9回倉山塾教養ゼミナール@栃木「内閣法制局の近現代史」
https://kurayama.base.shop/items/70020732
東京支部特別講演「絶望の平成政治 なぜ日本人は救われないのか」
https://kurayama.base.shop/items/69872098
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今回は「男子の本懐」「井上準之助」です!
倉山塾スポンサー番組です。