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教科書では絶対教えない 偉人たちの戦後史
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今回は「男子の本懐」「井上準之助」です！
倉山塾スポンサー番組です。
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法定得票者がいなくて、
異例の再選挙となった品川区議選。
チャンネルくららご出演経験のある
森澤恭子さんが当選しました。
おめでとうございます。
近い内のご出演、お願いします！
誰かが有効投票総数の25％を獲らないと、
その選挙は無効。
1回目と同じく6人の候補が出馬。
再々選挙も危惧されましたが、
1回目も2回目も森澤さんが1位。
決着がついて事なきを得ましたが、
これ制度の不備では？
たとえば自民党の総裁選だと、
1回目の投票で過半数獲得の候補者がいないと、
決戦投票になる。
出馬資格者は1位と2位の候補者のみ。
だから必ず決着がつく。
区長選は1回目の投票を無効にして、
3位以下の候補者も出馬できる。
それだと
永遠に選挙をやらざるを得ない可能性もある。
法学部を出た官僚は
「一番最後に出た結論を正当化する天才」と
明治から言われていたけど、
日本人は不備がある制度でも
なんか理由があると思って正当化する癖がある。
人間がやることには不備があるに決まっている。
誤りをしないから偉いんじゃなくて、
誤りを認めて直せるから偉い、
という文化にする必要、あるんじゃないだろうか。
さて、本日もリレーエッセー。
山本さん
【義務教育までに身につけさせたい価値観】
“何を正しいとするか”と“
何が正しいか”は
同じことを言っているようで全然違う。
倉山先生の著書
『天皇がいるから日本は一番幸せな国なのです』
にて学んだことです。
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