憲法基礎講座「憲法第十三条をどうやって消し去るか」(倉山塾メルマガより)

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栃木県支部、東京支部での講演が
オーディオブックになりました。

第9回倉山塾教養ゼミナール@栃木「内閣法制局の近現代史」
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東京支部特別講演「絶望の平成政治 なぜ日本人は救われないのか」
https://kurayama.base.shop/items/69872098

今月、三分の二を過ぎたのに、
この連載を一回もやってなかった。
ということで、軽く。(笑)

日本国憲法は押し付け憲法です。
世にも恥ずかしい、押し戴き憲法です。
喧嘩に負けて全身に小便かけられて、
その小便をありがたがって舐めてる、
くらい恥ずかしく押し戴いている。

本来ならば、一字一句、消し去りたい。
日本国憲法の改正なんて、
その時点で寝言。
殺す!消す!忘れる!
そんな恥ずかしい憲法もどきが存在したことすら、
後世の日本人が忘れてしまうくらい消し去る。

ただし、今の憲法は手続き上、
帝国憲法の改正であるし、
中身もむしろ日本側(の真人間)が
要求して挿入した条項も少なくない。

とはいうものの、概ね恥ずかしい条項ばかり。
そこで誰もが思いつくのが憲法九第条。

しかし、私は第十三条こそ
最も恥ずかしい条文だと看做している。

すべて国民は、個人として尊重される。
生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、
公共の福祉に反しない限り、
立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

これのどこが問題か。
とりあえず三つあげます。

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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今回は「男子の本懐」「井上準之助」です!
倉山塾スポンサー番組です。