日銀総裁人事の深奥(倉山塾メルマガより)

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言論人の真価は、
何十年も一貫して正しいことを言い続けたか否か。
人気や権力、金なんて、
芸能人や政治家、お金持ちにかなわない。
だから一貫して正しいことを言い続けるのが大事。
その点、私は一歩も引いたことが無いと
自信を持って言える。
たとえ仕事を失っても、
正しいことは正しい、
間違っていることは間違っていると言う。

私ほど日銀人事の重要性
言い続けた言論人、いるかねえ。
「日銀総裁人事なんて、大したことない」
とは、一度でも言ったことがない。

2013年9月。
安倍さんが消費増税に追い込まれそうになった時、
私は
「首謀者は財務事務次官の木下康司だ」
「邪魔するなら解散総選挙で増税を止めろ」
と言い続けた。
そしたら昨日までの味方から石が飛んできた。
「木下の名前を出すな」
「首謀者は安倍さん自身だ」
などなど。
さて、事実は?

翌年の再増税は解散総選挙で止めた。
そして、今や日銀正副総裁人事で
3人中2人は複数の候補が出てるけど、
財務省からは「木下」の声しか聞こえない。
表情報でも、実地に足で稼いだ情報でも。

こういう時は真偽不明の情報もあり、
「来週、岸田さんが提示する」
という情報すらある。
しかし、それはありえないし、
万が一あったとしても決まりではなく
潰せる。
なぜかというと、ルールがそうなっているから。

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