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教科書では絶対教えない 偉人たちの戦後史
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普通にやれば3年間は選挙が無く
「黄金の3年間」なのに、
岸田内閣が統治能力を無くしている。
1か月で3人の大臣が辞任。
内閣改造だの解散だの色んな声が聞こえる。
じゃあ、永田町に解散風が吹いているかと言えば、
吹いていない。
選挙も終わったばかりだし、
誰も総選挙なんてやりたくない。
そんな中、
岸田首相が青木幹雄と会談。
森喜朗元首相も同席。
年内に内閣改造の方針とか。
この前、改造したばかりなのに…。
ちなみに青木・森の二人は引退しているけど、
青木さんは参議院や茂木派、
森さんは安倍派に影響力がある。
安倍派と茂木派は自民党第一第二派閥。
実は自民党って
かなり若返りをしている政党なのだけど、
実力者の年齢が高いので、
長老支配に見える。
青木、森の他に、麻生さんだって80。
最近の古賀誠さんの力がどんなものか知らんけど、
これまた80を超える二階さんは派閥の領袖。
70代の菅さんが若く見える。(笑)
なんで若返りしたかって、
長老が次々と地盤を世襲させて引退したから。（苦笑）
代わる野党が無いので、落選の心配が無く、
こんなことができる。
しばらくは、自民党は安泰です。
日銀総裁に黒田東彦さんがいる間は
経済も変にならないでしょう。
では、岸田内閣は？
一般に内閣改造を繰り返す政権は弱くなる
と言われますが、例外はあります。
その条件はたった一つ。
代わる野党が無いとか、経済政策は
その付随。
では、その条件は何かと言うと、
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