どの本から読めばいい? 第10話 「嘘だらけ~」シリーズ(倉山塾メルマガより)

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ニュースを見る時のコツだけど、
コロナの「感染者数」を煽っている奴がいたら、
そいつが「死者数」にどれほど言及しているかに
必ず注目すること。

そういう奴は、
感染者増加の危険性を示すエビデンスらしきものを
これでもかと示す。
しかし、そういう奴に限って、
なぜ死者数の激減を無視していいのかの
証明が無い。
申し訳程度に言及しても、テキトー。
つまり、そのエビデンスは
証拠としての意味をなさない。

もはやコロナなど、ただの風邪ではない。
ただの風邪以下なのだから、
恐れる必要など何もない。
むしろ、恐れる方が社会を破壊する。
「逆大本営発表」に惑わされる必要はない。

ところが、
全国知事会がロックダウンの法的整備を
とか提言するらしい。

何の法的根拠もないのに
これだけ国民が協力しているのに
まだ足りないか?
何が足りないって、
それはお前らのオツムでは?
やはりコロナ対策で最も大事なのは
感染者を減らすことではなく、バカを消すことだ。

大戦末期、沖縄戦で
本来ならば必要な戒厳令を出さなかった。
沖縄県民があまりにも協力的だったので
必要無かったからだ。
支那事変、大東亜戦争を通じて、
国民は政府の無能な戦争指導に
これでもかと協力した。
しかし、戦争に勝てなかった。

占領軍を歓迎する風潮があったのは、
「無能な政府をとっぱらってくれた解放軍」
との印象を与えた一面があったから。
コロナ禍が終わったら、
厚労省と医師会は解体せざるを得ないだろう。
分科会など言うに及ばず。

さて、本題。
特定の国を学ぶのに最初に読むのにお勧めが
「嘘だらけ~」シリーズ。

嘘だらけの日米近現代史』(扶桑社、2012年)を皮切りに、
中、韓、露、英、仏、独と続き、完結。
現在、外伝が準備中。

この嘘だらけシリーズのテーマは、

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続きは倉山塾メルマガで。18時配信
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