世は戦国時代ではなく、仙谷時代とか。
日本(もちろん「わがくに」と読みます)をとりまく風雲、おさまるはずがないですね。
明治の日の「政治を近くする会」に来ていただいた方や、この砦を熱心に読んでいただいている方には、その理由、一目瞭然でしょう。
とりあえず覚えておいて欲しい公式は
景気回復派=親米・親台湾派
VS.
不況容認派=親中・親北鮮派
です。
経済問題も、歴史問題も、拉致問題も、領土問題も、全部つながっている同じ問題です。
ということで、「最新情報」に松原仁代議士出演の離島フォーラムの要項を掲載しておきました。お世話になっている大先輩である宮崎岳志代議士の依頼でしたので、特別にご案内。
ご興味のある方は、是非。
さて本題。
なぜ、日本をめぐるすべての重要問題の根っこが同じだといえるのか。
今の敵方の拠点が一箇所だからです。
その一箇所とは、首相官邸!主は仙谷由人官房長官。
「影の総理」殿の問題発言も、「最新情報」にアップしておきました。
「日韓基本条約は、軍政下韓国で結ばれたので、日本はこれに捉われるべきではない」
らしいです。
意味がわからないです。
条約締結時に日本は当時の韓国の国家予算の二倍近くの経済支援をしたのですが、
それが慰安婦(正確には戦地売春婦)に行き渡らなかったのがけしからんらしいです。
それは韓国政府の責任という約束だったのですが、当時の軍事政権に渡した日本には責任があるとか。
ほう。ならば、日本は韓国の主権を侵害して、
「戦地売春婦だった皆さんはいませんか?お金を上げますから名乗り出てください!」
とでも探し回って直接手渡せばよかったのだろうか。
ついでに
「もしあなた方が差別を受けるようなことがあるならば、我々は旧宗主国として許しません!」
とでも付け加えて?
少なくとも
一、無理やり「私は日本軍に強制売春をさせられていました」
などと証言する老女を探し出して連れてくる。
二、弁護士が中心に市民団体を作って活動開始。
三、飛びつきそうなマスコミに情報を、ある事ない事ない事ない事・・・バラまく。
四、訴訟・ロビイング等その他あらゆる手段で金をかき集める。
五、名乗り出た老女のところに一旦は金を集める。
六、「お前は家族や祖国を裏切って恥かしいことをしたんだ!
その償いに金を差し出せ!」と強制回収。
などということはしてはならないですね。
まさか世の「イアンフ」団体の皆さんはそんなことはしていないでしょうね?
おっと、なぜ仙谷官房長官の話からイアンフの話にずれてしまったのだろうか。。。