竹田研究会での話の続きです。今の日本、何かを「良くしよう」ではなく「悪くならないように」を考えなければならない危機的状況です。守備に回ると得点はできないけれども、失点はありうる訳です。何とか、来年夏の参議院選挙までに守りきる、最低限おかしなことをさせない、が大事になります。
何より大事なのは皇室をお守りすること、これは絶対譲歩できない原則です。
以下、危険な話をしましょう。
一、羽毛田宮内庁長官は「皇室典範の改正を」などと発言したそうですが、女系天皇は皇室簒奪に等しい暴挙なので、国民全体で防がなければなりません。これだけは一度通ってしまうと取り返しがつきません。8月27日から9月2日のブログをご参照ください。
一、靖国神社に代わる無宗教墓地の建設推進。鳩山首相の八月十五日参拝などありえないでしょう。それまで内閣が本当に続くかはともかく。8月15日から24日までのブログをご参照ください。
一、在日外国人参政権の導入。なぜ国籍をとらない人に参政権を与える必要があるのか。例えば東京都は単体で世界二十五位の経済大国にあります。他は沈みます。日本国に忠誠を誓わない人に乗っ取られて良いですか?ありえない話です。たかが地方の問題と甘く見るなかれ。
一、国旗国歌法の廃止。簡単にできます。どこぞの福島党首は公言しています。今でも普通の国だったら刑務所に放り込まれるような国旗国歌への侮辱が教育現場で平気で行われています。さらにひどくなるでしょう。
一、教員免許更新制度の廃止。既に骨抜きです。日教組が無能教員の首切りを可能にする制度を残したがるはずがない。いじめの揉み消しの上手い校長が出世する、、、右とか左とか関係なく人として許せないです。
一、人権擁護法の再提出。例えば拉致問題への批判を封じる、などもやりようによっては可能になります。私のように「人権」などという概念そのものに疑念を抱く人間は息苦しくなるでしょうね。
こういうことがやられかねない訳です。国民がやったら次の選挙で覚悟しなさいよ、と監視をしない限り、どうなるかわかったものではない訳です。逆にあまり言う必要がないこととして。
一、経済政策、中途半端でも困りますし、このまま格差が拡大しても困りますし。お上に頼らずに自立するしかないです。
一、憲法とか国防は言うだけ無駄かもしれません。指摘は重要ですが。
ではせめて何を求めるか。
一、キャリア官僚制の廃止などを要求してみみるのも手かもしれません。いかなる内閣でも無傷ですむはずがないので。
ついでに、紀伊国屋などの大型書店や東京だと都心の大規模図書館で簡単にできること。
一、『国会便覧』や『政官要覧』の最新版が出たら民主党議員の公設秘書を確認してください。国から給料をもらっている公設秘書の氏名すら公開していないとすれば相当怪しいです。どんな人が公設秘書になっているのやら。別に裏情報を一切頼らずにその議員の正体を見破る方法です。
以上、ここに書いた十一箇条、正しいと思ったらどんどん広めてください。来年の参議院選挙で特定の勢力が勝てば、最低六年間、下手をすれば永遠に取り返せません。
このままでは日本は滅びます!