帝国憲法講義他動向報告

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 本日は、と言ってももう昨日ですが、帝国憲法講義に集まっていただいたお客様ありがとうございました。種々団体の行事と重なりどうなることやと心配しましたが、結果的に過去二番目の入りで、懇親会場も店貸切で超満員と、皆様の熱気にこちらが勇気付けられました。ありがとうございます。

 色々とご迷惑をおかけした方も多いのですが、この場を借りて再度お詫びいたします。

 

 さて、不具合と言えば、『歴史読本』が届かず、早稲田の本屋であるだけ買い占めて即完売!二日前に続き、某キー局のKプロデューサー、ありがとうございました。こき使ってすいません。色々な人に、謝ることばかりで。。。あと、十二時半ごろに吉住都議から「今会合終わったのだけど」との電話でした。すみません、気を使っていただいたのに解散してしまっていて。謝ることばかりですが、反省してます。友情に感謝しています。涙、涙。

 内容ですが、前回は慶應義塾大学の大学院でのレジュメをそのまま使うと言うおよそ一般向け講演ではありえない所行をしてしまったのですが、今回はまったく逆に、挿話満載で、「現実の経営に役に立つ話」を心がけました。

 憲法とは国家経営の基本法です。その中でも今回の軍事を中心とした安全保障の部分は、欧米の経営者ならば基礎として身につけていなければならない教養として扱われます。軍事と言うと「何だか恐い」という印象を持つ方がほとんどでしょうが、決してそんなことは無い!という話をさせていただきました。あと、マニアでなければついていけない兵器の話は一切しませんでした。兵器の話を一切しない、というのもかなり苦労するのですが。とにかく、教養であり且つ一番実学的な話になったようです。

 どうやら私が今まで自分の引き出しに溜め込んだ知識は、経営者の皆様から見ると、実は有益な情報らしいです。自分では気付かなかったのですが。私でお役に立てることであれば、お話をさせていただくくらいのことはできますので、遠慮なくお申し付けください。

 経営者の方から『正論』を読んで来てくれた学生さんまで、多様な方が来てくれました。異色の方としては愛国的な歌手の方も。コラボを申し込まれましたが、私にお手伝いできることであれば。

 超人気予備校講師で、古神道総帥(後醍醐天皇の子孫)で、第七十三世武内宿禰の称号を持つ、竹内睦泰先生にも懇親会から参加いただきました。相変わらず既に出来上がっていましたけど。(笑)

 おかげさまで現在、三本締め切りを抱えて大変ですが、頑張ります。随時ご報告いたします。