種々御礼と週明け政局への観測

LINEで送る
Pocket

 土曜日に来ていただいた皆様、ありがとうございました。
 何も寒い日に血も凍る話をしなくても、という声もありましたが。笑

 さて、続々と当選の報が入ってきています。
 しかも厳しいと言われた方に限って上位に!
 やはり本人の真面目さが重要ですね。

 それはさておき、中央の政局がきな臭いですね。
 予兆を一つあげれば、達増岩手県知事が復興構想会議に楯突いたとか。
(なぜ村井宮城県知事は増税に賛成?)
 週明けに色々な動きが起きるでしょうが、はっきり言って、もはや菅総理の首、いつでも飛ばせる状態です。
 ただし、「一日でも長く総理でいたい」などと解散総選挙をしかねないので、首の取り方が問題になります。
 民主党全衆議院議員が束になってかかっても、菅総理には「じゃあ解散します」=「俺は狂うことができるんだぞ!」という、一発だけ核ミサイルを持っている金正日状態な訳です。問題はそのミサイルの発射ボタンを誰がどうやってとりあげるかです。

 ただ切るだけなら輿石東参院会長が最有力者です。
 しかし、それで次の総理になってみたら
「これでは菅さんの方がマシだった」では困る訳です。

 政策的に必要な揺さぶりは

復興構想会議への総攻撃!

です。
 これは党派関係なくできますし。
 それはさておかないで強調しておきます。

 五百旗頭議長を討伐すべきである。

「種々御礼と週明け政局への観測」への0件のフィードバック

  1. 下記は産経新聞の記事の引用です。産経新聞さん、お許しください。

    (引用はじめ)
    復興構想会議 増税、早くも迷走 岩手知事、経済停滞を懸念
    産経新聞 4月24日(日)7時56分配信

     政府は23日、東日本大震災の復興ビジョンを検討する「復興構想会議」(議長・五百旗頭真(いおきべ・まこと)防衛大学校長)の第2回会合を首相官邸で開いた。五百旗頭氏が14日に提唱した復興税創設は、達増(たっそ)拓也岩手県知事が反対を表明するなど早くも迷走を始めた。

     達増氏は「日本全体の消費を低迷させたり、経済の地盤沈下を起こさないように取り組むべきだ」と語り、復興財源捻出に向けた安易な増税路線を批判した。僧侶の玄侑宗久氏も「復興税は慎重な議論を踏まえてほしい。税負担を被災者にかぶせることになる」と慎重な姿勢を示した。

     一方、村井嘉浩宮城県知事は、恒久的な「災害対策税」創設を求め、国と被災自治体による「復興広域機構」設立も提唱。佐藤雄平福島県知事は福島第1原発事故の復旧を一元的に所管する組織新設を求めた。

     五百旗頭氏は会合後の記者会見で、6月末をめどにまとめる第1次提言に復興税を盛り込むかどうかについて「会議の高い自主性の中で判断する」と言葉を濁した。会合には菅直人首相も出席したが、発言しなかった。
    (引用終わり)

    個人的意見として書きます。
    村井知事のような人を容認する宮城県の産品は、しばらく購入しません。
    震災後、意図的に浦霞飲んでました。もう飲みません。
    復興のための国民負担は、経済全体の停滞がないように行うべきなのに、わかっていません。
    個人的には、この知事が自分の県の治安悪化について、何も手を打とうとしなかったことを知っております。
    このような知事を引き摺り下ろさない宮城県を、私は救う気持ちは全くありません。
    この知事は、防衛大学校・陸上自衛隊・松下政経塾出身だそうですね。
    このプロフィールで、この体たらく、本当に宮城県人でなくてよかったです。
    こんな悪し様に言われて、むかつく宮城県の方、批判いくらでも受け付けます。
    村井知事を庇いたいならいくらでも遠慮せずかかってきてください。

    しかし、どうして復興構想会議、毎日開催しないのでしょう?
    出席者は時間が足りないなどと言っているそうですが、
    時間が足りないなら、ずっと会議をやればいいだけの話でしょう。
    民間企業なら、そんな会議は当たり前。結果が出るまでやります。
    何で一週間に一回なんですか。被災地復興を考えているならば
    現在の仕事をほおっておいて、専念すべき課題ではないんですか?
    なんで結論は6月なんですか?今週でも来週でも、もっと早く出せるでしょう。
    そんなのんびり感が私には許せません。どうせ出席者は本気で復興なんて考えていないんでしょう?
    勲章が欲しいだけでしょう。

    もう一度書きます。
    復興構想会議が結果を形として出すまで
    ソニー製品は買いません。読売新聞と朝日新聞とその関係出版物は買いません。
    お寺には行きません。加えて宮城県の産品は買いません。

  2. 後藤新平は“一日”で結論を出しました。

    ということを隠すためにいつもの仲良し三人組の
    北岡伸一ソンセンニムは加わらなかったのですね。
    彼には『後藤新平』という代表作がありますから。
    って、御厨議長代理も後藤の著作がなかったかな。。。

    こんなアホウを顧問に据えてるサークル、馬鹿すぎますね。(←内輪ネタ)

  3. 日中韓、震災復興へ協力確認 2011年4月24日
    http://www.excite.co.jp/News/economy_g/20110424/Kyodo_OT_MN2011042401000210.html
    橋下構造改革、小泉劇場と二度の失政に国民は喘いでいる所に今回の震災です。
    我が国のサプライチェーン崩壊が、終わりの始まりかもしれません…
    多くの日本人は徹底的に絶望しないと当事者意識は生じないのかもしれませんね。

    復興構想会議は6月末を目処に方針を出すことになってますが、それまで会議が存続すると思っている会員ってどれほどいるのでしょうか…
    「単に昔に戻す復旧ではなく」などという言葉は、それを実現出来る力量のある人間のみに許される発言です。
    今日の、明日の暮らしの復旧すら支援出来ていない政府が、絵空事の復興計画などを繰り出したところで、それこそ不誠実さだけが目立つ結果になるのは目に見えていると思うのですが、如何でしょうか。

  4. 佐伯様

    まさに、ご指摘の通りですね。
    知事以外で、被災地近くに住む玄侑和尚以外の諸氏は、一度被災地見に行けばいいのにと思います。
    見に行くだけでなく、床の冷たい体育館に、風呂も浴びずに、暗闇の中寝てみるといいのにと思います。
    五百旗頭センセイには、そんなの無理でしょうけど。
    まあ、被災地の知事の癖に、被災地の苦しみを増幅することしか考えない、村井知事は論外ですが。

    倉山先生

    >こんなアホウを顧問に据えてるサークル、馬鹿すぎますね。(←内輪ネタ)

    はい、そのサークルのOB会合で、北岡師の挨拶に、誰一人笑顔なし。
    現役部員は、どうしてOBが顔をしかめるか、分かっていないです。

  5. 村井は意外に機会主義的なところがありますからね。何か含むところがあるのでしょうか。

    以下政策論では無く、単なる人情感情論ですが、
    敢えて増税する理由を出してみたいと思います。
    それは
    「福島のみなさまごめんなさい税」
    課税対象は東電の通電地域内。徴収者は福島県。

    そもそもが東電のエリアに作ればいいものを、
    殆ど関係のない福島に作ったりしたものだから話が面倒になるわけで。
    搾取者としての東電エリア、被搾取者としての福島県民があり、
    しかも搾取する方は自分の近辺ではないものだからまるで他人事と思っているし、
    一方福島県民は全く何もしていないのに一方的に放射能ウンコをまき散らされたあげく、あいつはウンコまみれだから近寄らせるななどといわれる始末。

    これらを精算するには、ごめんなさい税を導入して以て復興と避難民の生活の資金にするしかない。

    ごめんなさい税を払いたくないのなら他地域に移ればいいわけで、それは東京一極集中の解消にもなるわけです。

  6. 仙台様

    ああ、仙谷由人と同じ発想ですね。素晴らしいです。最高ですね。
    もしその税が導入されるならば、他地域に移住などと生ぬるい決断をしません。
    私は海外に行きます。関東にカネなど落としません。
    ほかにもお金持ちは、進んで海外に行くでしょうね。シンガポールから戻っても来ないでしょう。
    消費を冷やして喜ぶのは白川法王と同じになりますよ。

    それも福島県が、何の代償もなく、原子力発電所を引き受けたのなら別ですが
    電源開発の代償としての地域振興を40年近く受けていますから
    すでに「ごめんなさい税」のようなものを先払いしています。
    詳しくはこちらをどうぞ。

    http://www.pref.fukushima.jp/genshin/area/area1.html

    なお毎年福島県が受け取っていた額は、およそ130億円です。
    さらに電源開発そのものは、福島に当然ながら雇用を生み出していたのですよ。
    関東と福島の間に、搾取者・被搾取者、加害者・被害者の関係があるというような二項対立で語りたいのですか?
    2009年に止めるはずだった福島第一原発の運転を延長した、
    現佐藤知事を選出した福島に、今徴税できる理由はあるんですかね?
    福島県は、そのカネで、いざと言うときのために住民に、防災用に物資を用意しなかったんですかね。

    しかし、復興にあたって、とても参考になるご意見です。
    宮城県は、関東に限らず他県の犠牲と感じるようなことをしたくはないのだと。
    工場・事業所は、あとで公害撒き散らすと「ごめんなさい税」払う羽目になるんで
    宮城県ではなく、別の県に建設しますね。そのほうがいいですよね。
    県外企業が宮城県内に事業所を設けて、福島第一原発みたいに迷惑かけるとまずいですから。
    「他県を豊かにする為に、犠牲になるような事業所おかないでほしい」という気持ちなんですよね。
    村井知事にも、産業の誘致なんて、宮城が犠牲になるかっらやめて!とぜひ訴えてくださいね。
    ササニシキも宮城県外には出したくないんですよね。
    東京など他県の消費者に食わせるために、コメ作っているんじゃないでしょう?
    コメを売って儲けているのでなく、徳川以来、コメを搾取され続けているわけですね。
    ぜひ、宮城県は、県内で経済が完結するように復興してください。
    県外に無理にものを売らないでくださいね。
    あとでお前らにためにやったんだとか、搾取されたんだとかいわれたくないので。
    残り46都道府県は、お互いにお互いを助けるようにやっていきますから。

    一言申し上げます。
    産業とは、他者に利益を与えつつ、自らも利益も得る行為だと思います。
    どこからどこが搾取などという単純な構図ではないと思いますが。

    なるほど、ということは沖縄県に、残り46県は、「ごめんなさい税」を払えと言う思想ですね。
    基地を、国防のために「押し付けている」わけですからね。
    なるほど、仙谷さんが喜びそうな政策ですねえ。「搾取」とか彼が好きそうな言葉ですね。
    大変参考になりました。

  7. こんばんは。藤沢です。
    この会議の役所体質とでも言うべき状態、本当に腹が立ちます。

    『人が多すぎて…復興構想会議、運営めぐり危機感』
    http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20110424-567-OYT1T00186.html
    最後の所だけ抜粋します。
    「この日は、会合のテーマを事前に決め、委員が事前にメモを提出し、議長が整理して論議することや、緊急課題について1回ごとに提言を行うよう求める意見も出た。」

    ふざけるな!週1回でやっている場合ではない所へ来てこれか!会議のテーマが事前に決まっていないってどういうことだ?いくらなんでも酷過ぎる!

    元より間違いだらけなのはそうだけど、この会議が国民の信頼を得られるとはとても思えない。時間が無駄になってしまうが今からでも人選からやり直せ!増税しない人、減税する人を選べ!もっと言えば国会議員でないのなら財源の話をするな!

    政局も含めこの状況、政党政治の危機だと思っています。昭和初期も同じような状況だったのでしょうか?いまこそ、
    「公開の場における議論」
    「同じ思想、政策によって結集された政党」
    「その違いを争点とする選挙」
    という原理原則が大切なのだと、改めて思います。議会とは何か?根本の部分で日本人全体の程度が問われているのだと思います。

    この様な場があること、改めて有難く思います。
    また宜しくお願いします。それではまた。

  8. 所得半減政策と「国民は粟を食え」
    震災復興増税という名の火事場泥棒に正義も合理性もない
    http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/5885

    増税や財源の話ももちろん必要ですが、復興を前に今一度、小泉改革とは何だったか総括するべきだと思いませんか。
    竹中平蔵氏の意見を拝読するに、現政権の政策と方向性を同じくしているにも関わらず、小泉改革には賛成で現政権政策には反対というイメージ先行的意見があまりに多いように感じます。
    僕は基本的に郵政民営化等の小泉改革とTPP参加は、新自由主義=グローバリズムという点で同類のものですが、国民の前者賛成で、後者反対という雰囲気に強く違和感を感じますし、今年は関税自主権が回復してからちょうど百年になりますが、百年の節目にしTPPと云う関税自主権の放棄をするのも何か運命めいたものを感じます。
    国家として自立出来ない我が国は、これら国家の重要政策の自主的決定権さえ有して居ないのかもしれません。

    津波の損害補填で自衛官の給与10%カット!?…これ本当でしょうか…

  9. 藤沢秀行 さま
    この会議のお役所体質というか他人事感たっぷりのエピソードを紹介します。

    最近気になった二つのコラムについてhttp://abirur.iza.ne.jp/blog/entry/2257788/
    一部抜粋
    メンバーの話は非常に面白かったけれど(中略)
    まず取り組むべき問題がもっとあると思う。菅首相は非常に細かいことにこだわる一方、構想会議での復興構想など大きな話も好きだ。
    引用終わり

    被災民を肴にして、紳士淑女が優雅に談論風発を愉しむ会議室の雰囲気を確り伝えてくれる素晴らしいコラムです。
    ただ、こう云う良心的な方も唯のガス抜きなんのでしょうか…

  10. 佐伯さん
    こんばんは。藤沢です。
    いつもお世話になります。

    拝見致しました。良い記事のご紹介を頂き、有難うございます。阿比留さん、絶好調ですね。というより、倉山さんと阿比留さんに会議のメンバーになって欲しいですよね。

    菅総理ですが、これだけ自分と周りが見えない人も相当ですよね。生きている内に地獄に叩き落すより無いと思います。でも次は、本命⇒谷垣、対抗⇒枝野、位かなあ。仙谷と枝野の関係、案外微妙なのではと、大連立もその流れでの話なのではと、個人的には見ています。

    一方、民主党が分裂しないままで内閣不信任何が可決された場合、それがどういう事か、非常に嫌な予感が、しょうもない話になりそうな気がしています。むき出しの内部抗争、裏ではおそらく党の金庫の奪い合いになるのではと思います。(別に小沢支持ではないけど、どうなりそうかという点では、経験値も含めてこういう話になれば小沢の方が強そうな気がする)

    本当に強いのは、あくまで議論の力だと信じています。やはり日本人全体の程度が根本で問われているのだと思います。
    有難うございました。また宜しくお願いします。

  11. メディアの監視が聞かない下部組織の「検討部会」で決めたことを
    構想会議本体が追認して、構想会議の委員に全責任をおっかぶせるんでしょうね。
    会議の2重構造など、非国民が好きそうな方法ですね。
    巻き込まれた委員の皆さん、ご愁傷様です。
    あなたがたは一生、国民に恨まれ続ける損な仕事を選んだわけです。
    でも日本でよかったですねえ、粛清はされませんから。
    これからは、飛んでくる靴にご注意ください。
    また、亡くなる前に、ペンキの汚れの落としやすい墓石を選んでおくことをおススメします。

    (検討部会メンバー)
    飯尾 潤 政策研究大学院大学教授
    部会長代理: 森 民夫 全国市長会会長、長岡市長
    専門委員: 五十嵐 敬喜 法政大学法学部教授
    池田昌弘 東北関東大震災・共同支援ネットワーク事務局長
    特定非営利活動法人全国コミュニティライフサポートセンター理事長
    今村 文彦 東北大学大学院工学研究科附属災害制御研究センター教授
    植田 和弘 京都大学大学院経済学研究科教授
    大武 健一郎 大塚ホールディングス株式会社代表取締役副会長
    玄田 有史 東京大学社会科学研究所教授
    河野 龍太郎 BNPパリバ証券経済調査本部長・チーフエコノミスト
    西郷 真理子 都市計画家
    佐々木 経世 イーソリューションズ株式会社代表取締役社長
    荘林 幹太郎 学習院女子大学教授
    白波瀬佐和子 東京大学大学院人文社会系研究科教授
    神成 淳司 慶應義塾大学環境情報学部准教授
    竹村 真一 京都造形芸術大学教授
    團野 久茂 日本労働組合総連合会副事務局長
    馬場 治 東京海洋大学海洋科学部教授
    広田 純一 岩手大学農学部共生環境課程学系教授
    藻谷 浩介 株式会社日本政策投資銀行地域振興グループ参事役

    一番下に「デフレの誤解」もとい「デフレの正体」というトンでも本を書いた人が入っているのがポイントですね。
    こいつらが、復興を遅らせ、国を売っている悪人どもです。

  12. 藤沢秀行 さま
    >本命⇒谷垣、対抗⇒枝野

    ですか…ため息の出る夢の無いレースですね…

    かしわもち さま
    河野 龍太郎氏もデフレの正体先生と同類の激ヤバ似非エコノミストですよね…

  13. 疑問を持つようなことを言うだけ野暮ですが。

    大武健一郎の発表の肩書になんで「元国税庁長官」無いのかな。

  14. 倉山先生
    土曜日のイベントはご盛況でいらっしゃったことと存じます。
    オーディオブックの到着、今からとても楽しみにしております。
    血も凍るようなゾッとするお話しですか。今年の夏の節電に活用できそうですね。

    かしわもちさま
    ご意見、ごもっともです。宮城県民の一人として、お詫び申し上げます。
    残念ながら、当方には村井知事について庇うべきところが見つかりませんでした。
    そもそも自分は氏が選出された知事選の時には宮城におりませんでしたが
    そうだとしても宮城県民としての責任を逃れることはできないと思っております。

    知事が県民を(間接的とは言え)殺そうとしているのに、県民はそれに気付いていない。
    それがとても悔しいです。
    友人より、石巻では国や市には期待できないという人々が
    藁にもすがる思いで知事を支持していると聞きました。
    その知事が増税推進と聞いたら、みなさんどんな思いをなさるでしょう。
    避難所をまわって「対応が遅れて申し訳ない」と頭を下げている村井氏の姿を見て
    「誠意がある」などと言って喜んでいるような県民もいますが
    そんな時間があるのならば、他にやることがあるだろうと思うのは私だけでしょうか。
    とにかく、復興構想会議や震災後の知事の仕事ぶりに無関心な県民が多いようですので
    一人でも多くの県民に「村井知事は治安悪化対策もせずに増税を推進している!」と
    事実を正しく伝えていかねばと思っています。

    復興構想会議がまともな結果を形として出す事はないでしょうから
    かしわもちさまが浦霞をお召し上がりになる日は二度と訪れないかもしれません。
    本当に残念です。

    職場の復興の目処が立たない為今月は収入ゼロですが、GWは消費に励もうと思っております。

    仙台竜三さま
    福島県の方々は本当にお気の毒ですが、ごめんなさい税には反対です。
    ご冗談や高度な皮肉かとは存じましたが、
    頭が固く知性の低い当方には笑えませんでした。すみません。

    佐伯さま
    >被災民を肴にして、紳士淑女が優雅に談論風発を愉しむ・・・
    怒りを通り越して溜息しか出てまいりませんね。

    藤沢さま
    16日の記事へのコメントにて折角お声をかけてくださいましたのに
    返信が遅くなりまして大変申し訳ございません。
    リンク先の記事拝見いたしました。
    仮設住宅用地取得が進んでいないのは事実のようです。
    しかしながら
    「仮設住宅建設が進まないとの批判をかわすために資材不足を持ち出した」
    という業界関係者さんのご意見には、どうなのかな?と思ってしまいました。
    知人の業界関係者さんに、実際の所どうなのか、再度伺ってみます。

  15. >alexさん
    こんばんは。藤沢です。
    お忙しい所、ご対応頂きまして有難うございます。こちらからの一方的な話し掛けでしたので、今後ともご無理のない形で、どうぞ宜しくお願い申し上げます。

    仮設住宅につきましては、どこに建設するかという点について、被災された方にとりましては、大きな問題かと思われます。意見の集約と決定の過程におきましては、やはり政治の役割が大きい事かと思われます。被災された方の為にも、悪い思惑が働かない事を強く願っています。

    1日も早い職場の復興、再開を願っております。また宜しくお願いします。

    >佐伯さん
    この話、もう一つの補助線は、仙谷と公明党の関係だと思います。言うまでも無く最悪です。仙谷のシナリオとしては、自民を取り込み公明を外す形しか逆に無くなっているのかなという気も致します。枝野については、世論調査の結果次第の所もあるかもしれませんね。私達は最初から分かっていましたが、化けの皮が剥がれた様な感じになって来ましたし。

    輿石-小沢ラインで公明党を取り込む形でもしまとまるのであれば、総理は大穴で原口?なんて思ったりもしますが・・・。ただこの連立も良い訳でも無ければ実際にも実現には壁が高いでしょうね。

    何れにしても、自民、民主共に分裂含みの展開かと思います。大切なのは割れる理由とそれぞれの違いです。争点が財源についての選挙にしなくてはと思っています。
    個人的には、これから時間が経つにつれ、増税容認の雰囲気も反対に変わって行きそうな気もしています。十数年前にあった、橋本内閣での参院選の事を思い出しています。「住専処理」「不況」「消費税増税」が一まとまりになった、あの選挙の時に近いものを感じています。

    さしあたっては、国会議員の中で誰がいつ増税反対を明確に言い切れるかだと思います。その時の言い方と勢いもきっと大事でしょうね。

    すみません。長くなりました。それではまた、宜しくお願いします。

  16. To alexさま
    日常の回復を切に祈願します。
    石原都知事は、東北を救うために東京が貧乏になっても良いじゃないかと都民へ問いました。
    問題は日本人にその覚悟や精神がいかほど残っているかでしょうか…

    To 藤沢秀行さま
    >争点が財源についての選挙
    有権者にどの位このような認識があるかですね

  17. alexさま

    大丈夫です。お気持ちは汲み取りました。宮城県にも良識的県民がおられることを知り、安心いたしました。
    きょうから浦霞解禁させていただきます。47都道府県で、全体の漏れのない復興を必ず成し遂げましょう。
    ただ、村井知事のスタンドプレーはお互いに気をつけましょうね。

    佐伯さま
    河野龍太郎氏は、激やばです。マスメディアは使いやすいので多用しますが。
    検討会議のメンバー見れば見るほど、やばいですよね。

  18. かしわもち様
    だっていま避難している人たちがかわいそうじゃないですかぁ。痛みはみんなでわかちあえば良いんですよ。

    というのは冗談として、こういうあおりが本当に通用しかねないから困ります。逆にいうと、依然砦主様が示唆していた、向坂等のオルグの巧みさというのは、こういう俗受けしやすい感情論を織り込んでいたのではないでしょうか。

    ついでに書けば、岩手宮城で復興支援をどこまで行うべきか、未だに思案が止まらない点があります。
    というのは津波で被害が発生するとわかっていて居住した人を救済する必要があるのかという事です。宮城県は戦後死文化していましたが、本当に罰則規定がありました。
    三陸津波、昭和津波と、二回にわたって被害を受け、しかも教訓としてここには住むべからずと言い伝えられていたにもかかわらず、です。

    あと国は東電にどこまで責任をとらせるつもりなのか、「想定外」という言葉を発した責は無限的に問われなければなりますまい。

    しかし検討部会にモタ公ですか。

    alex様
    プロレスにしては毒が強すぎましたか?

    ここの住人の共通認識は、
    災害国債の日銀引受、政府紙幣の発行の二点だと理解しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA