ウクライナ事変、どっちが優勢?(倉山塾メルマガより)

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人が死んでる話で不謹慎なんだけど、
あえて冷静に言うと、
「ロシアの政治家は厚かましいねえ」
もっとも、自分の事は棚に上げて
相手に一点でも非があったら責め立てるの、
世界的には普通だけど。

クリミア大橋が爆破される。
これをロシアは「ウクライナのテロだ!」と断定。
報復にウクライナにミサイルをぶち込み、
民間人を殺傷。

クリミア大橋なんて、
軍事利用されていないと考える方がおかしい。
そこを攻撃されたからと、
あからさまに民間人を殺傷。

ここで「国際法的に正しいのはどっちか」
と考える方が国際法をわかっていない。
今のプーチンの物言いを
国際社会のどれくらいが受け入れるかが重要。
ただ、今のロシアを正当化するの、
かなりの無理ゲー。
だからこそ、「中立」を徹底しながら、
ロシアにも恩を売りつけている中国の巧みさ、
見習った方がいい。

さて、本題。
色々と焦りが見えるプーチン。
勢いに乗るかのようなゼレンスキー。
世間には
「ウクライナがロシアを倒すのは近い」
という言論もあり、一定の説得力を持ちますが、
実際はどっちが優勢なのでしょうか。

三つの面から考えたいと思います。

一つめは、戦いの勝敗は、
目的の達成によって決まります。
二つ目は、始まる前の状況がどうだったかを
考えねばなりません。
三つめが、これまであまり言われていないけど、

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