Jアノン言論人たちに自決する度胸はないが、殺処分の価値もない

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去年のアメリカ大統領選挙で一貫して正しいことを言い続けた、渡瀬裕哉さんのTwitterより。

「シドニー・パウエル「(私が話したドミニオンの陰謀論は)まともな人は信じないので、私は無罪です」(笑)

日本にはまともじゃない人が大量にいました。(失笑)

人はJアノンと呼ぶ。

裁判所に提出した資料は、こちら。

3-22-21-sidney-powell-defending-the-republic-motion-to-dismiss-dominion.pdf (documentcloud.org)

ついでにCNN。

CNN.co.jp : 米大統領選の不正疑惑、分別ある人は鵜吞みにしない 提訴されたトランプ氏の元弁護士が主張

シドニー・パウエルが、法廷の中と外で言っていることが全然違うなんて、俺でも知っている。ところがパウエルが信者向けに言っていることを証拠として持ち出して証拠だとドヤ顔するって、学力は大丈夫なのだろうか。

本来はプロとしてデビューできる力がない人間をもてはやした罪は大きい。特に出版社は猛省すべし。

しょせん本人たちには、自決する度胸もないだろう。

そもそも、「トランプが絶対勝つ」「バイデンが大統領になれば世界が亡ぶ」「アメリカ大統領選挙に不正があった」とか、善良な人を騙して儲ける商売なので、連中に言論の正当性を追及する方がおかしい。オレオレ詐欺師をやっている奴に良心の呵責を求めるようなもの。

しかし、一つの目安があって、「ディープステート「Qアノン」「フランクフルトでデルタフォースとCIAが銃撃戦」とか、信じるに足る理由がまったくない言論を見抜けなかったって、結婚詐欺に引っかかったようなもの。そういう言葉を使う人間自体を「ああ、商売目当ての詐欺師ね」と気を付ければいい。

騙された人より騙した奴が悪い。そして、騙した奴を甘やかし、あわよくば商売のおこぼれに与ろうなどと考える奴も同罪だ。