日本政府は国策として、経済を止めてきた。
現在は緊急事態宣言と称して、飲食を中心とした特定の業者に対して「働くな」と命令している。そして、「本来はやる必要はないが、掴み金をくれてやる」と税金をばら撒いている。
国民は「飯を食うなとは言わんが、黙って食え。家から出るな」と言われている。
さて、そこまでやる根拠は何なのか?
約1年前、新コロは確かに未知の伝染病だった。現に、瞬く間に世界中に広がって、多くの人が死んだ。だから、何をさておいても対策をする必要があった。
その大前提は「新コロはペストやエボラ出血熱のように危険な伝染病かもしれない」との仮説だった。
では、1年たって。その仮説はどのように検証されたのか?
欧米では今でも多くの人が死んでいる。だが、「少しはマシなスペイン風邪」にすぎない。
そして日本では?
果たして、国民に対して「掴み金をやるから働くな」とやるだけの根拠は?
そもそもの仮説である「新コロはペストやエボラ出血熱のように危険な伝染病かもしれない」との仮説はどれくらい正しいのか?
今後も、アホみたいな、おっと過剰な自粛を続ける以上、医学者は証明すべきであろう。
果たして、新コロはペストやエボラ出血熱のように危険な伝染病なのか?
悪いが、この点を立証しようともしない議論に付き合う気はない。
多くの人が働く喜びを奪われている。まっとうに働いて人生を楽しむ権利を奪われて、なぜ国民が我慢しているのか。政府の助言者の医者どもにわかるわけないからこそ、政治家が考えねばなるまい。
政治家も尾身ヒマンに聞いたらどうだ。
・そもそも新コロはペストやエボラ出血熱のように危険な伝染病なのか?
・国民に我慢を強要し、経済を止める合理的根拠は何か?