「アイヒマン尾身」と「大木大臣」、どちらに運命を委ねるべきか

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尾身”先生”の言っていることは正しい、という意見が支配的だった。(絶対評価)

最近、「大木隆生大臣」を繰り返し言っているので、「あの人の言うことは間違っているよ」と言ってくる人が大量にいる。(絶対評価)

申し訳ないけど、医学の知識なんかないので、検証しようがない。しかし、アイヒマン尾身の言っていることで苦しめられている以上、批判者の意見と比較せざるを得ない。(相対評価)

さて科学で大事なのは、絶対評価と相対評価、どっち? 少なくとも社会政策で採用する場合は、相対評価。さて、以下が大木先生の尾身批判。

尾身会長は5日衆院予算委員会で「コロナ感染の年内の終息は見込めない、年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても今年の冬までは感染が広がる。さらに1-2年たち、インフルエンザのようにそれほど不安感がなくなれば終息となる」と答弁。

だったら2週間の緊急事態宣言は無意味では?
菅総理の「2週間で収束」と矛盾。
だったら早くウィズコロナ・ポリシーを明確にし医療体制強化に舵を切り緊急事態宣言を即刻解除すべき。
だったら下げ止まりとか高止まりとか言わないでほしい。
年内接種6-7割は夢のまた夢、それが実現できたとしても感染は年単位。
だったら今後いったい何回緊事宣言を繰り返すつもりなのか?
だったら大木提言を全面採用してほしい。
そして不安感というフワッとした“イメージ”で終息を定義するのはやめてほしい。
終息がメンタルの問題なら大木提言を採用するなどしてコロナ脳からの覚醒に注力してほしい。
リバウンド回避と皆、口を揃えて言っているが、地球上からコロナを撲滅しない限り、そしてインフル同様リバウンドするに決まっている。
だから、リバウンドしてもへっちゃらなように医療体制を強化し、医療崩壊しない限り目くじらを立てずにウィズコロナで淡々と暮らすしかないのよ~

さて、どっちが正しい?

絶対評価でも尾ヒマンの言っていること、「いつ国民に自粛をやめさせるかは、気分で決める」なのだが。

菅首相は、いつまでこんな奴に運命を委ねる気か?

さっさと内閣改造。

分科会の上に「大木コロナ大臣」を下ろして、今までの間違った路線を完全修正すべきではないのか。