「大木提言」を実現して、医療体制の構築を!
と言い続けた甲斐があったのか。
いいかげん、感染者(と称する陽性者)を減らせと言っても限界があるので、医療体制を再構築して受け皿を広げるべきだ、と言ってたら、理解者が増えたよう。
二木芳人教授 1都3県の緊急宣言「だらだら続けるよりも…解除し、新たな対策、方策を」
二木氏は「もう今の同じような対策を続けても恐らくこれ以上一気に下げることは難しい。むしろ増えるような要素の方が多い」と指摘。その上で、首都圏1都3県の緊急事態宣言について「だらだら続けるよりも1度ここで緊急事態宣言を仮に解除し、そして新たな対策、方策というものを明確に示すと。それで解除するとどうしても増えると思うんですよ。それが爆発的増加につながらないような努力をすると。それから少々増えてもそれに持ちこたえられるだけの保健所の態勢とか、病床ですね。今病床使用率が下がって来てますけど患者さんが減っているから当然なんです。今度増えた時にそれにも十分に対応できる提供態勢を今整えておくと。そうした上での解除ということなら1つの方策かなとも思います」と自身の考えを述べた。
おお、なかなかマトモなこと言ってるじゃないか、と思ったら???
この二木教授、「医療の受け皿は増えない! 国民が努力を!」とか言ってなかったか??? 少なくとも、テレビに出るたびに国民を脅していたはずだが。
とりあえず、人の過去は忘れないでおこう。