尾身先生、辞表を出す局面ですよ~♪

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尾身「先生」と呼ばねば不敬罪が適用されそうな御仁が、マスコミを使って、政府を牽制している。

諮問委 尾身会長「もろ手をあげて 無条件で賛成ではない」

最後まで残った首都圏の緊急事態宣言に関し、尾身先生様は不満らしい。いかなる科学的根拠があるのか知らないが、申し訳ないが、こういう態度をとられると

「コロナってたいしたことないんじゃん?」

としか思えなくなる。

なぜか?

コロナで経済を止めねばならないような、国民にあらゆる犠牲を強いねばならないような危険な伝染病ならば、緊急事態宣言を解除なんて、もってのほか。当然、オリンピックなんかやれるはずがない。

ならば、取るべき手段は一つ。

尾身は辞表を出せ!

世論は8割が緊急事態宣言の延長に賛成している。つまり、尾身路線を支持している。尾身は総理大臣が記者会見をしている時に、横で同席するほどの影響力の持ち主だ。

その尾身が「科学に基づかない政治的決定には付き合いきれない。やめさせてもらう」と宣言した時、逆らえる総理大臣がいるのか? むしろ、世論を敵に回して政権崩壊。だから、如何なる総理大臣も尾身の言うこと逆らえないと考えるのが当然だろう。

ならば、やることは一つ。辞表を提出するのみ。

こういうことを言うと、政治のイロハを心得ない、愚かな擁護論が飛び出す。「尾身先生が辞めると、後に何をされるかわからない。だから踏みとどまっているんだ。尾身先生はかわいそうなんだ!」と。

笑止!! 世論の8割が支持してるんだから、総理大臣だって逆らえないだろう。仮に尾身の言っていることが正しいなら、医師ら専門家の大半の意見を代表しているなら、尾身の次に来る人間も同じ提言をするだろう。科学的に正しく世論のほぼすべてに支持された医者に逆らえる総理大臣など、いるのか?

尾身が本気で科学者の信念に基づいて行動するなら、マスコミを使ってちょろちょろ牽制するのでなく、辞表を叩きつければいいではないか。少なくとも、マスコミを使って本気で政府を牽制したいなら、辞表を出す覚悟を見せるべきだ。

と、ここまで書いたが、本当に辞表を出して体を張って菅首相ら政府と戦うなら、ここまでの失礼を尾身「先生」に謝罪する。

さあ尾身先生よ。既に、辞表の一つも書いているか?