菅首相、記者会見。
いつもの尾身“先生”、心なしか悲しげな表情。
そらそうだろう。もはや辞表を叩きつけることすらできない状況に追い込まれたのだから。
再三再四、「瞬間的には」尾身“先生”は誰も逆らえない影響力を持つ、と書いた。
しかし、その後は潮目が変わった。
なぜなら、菅首相は「大木提言」という武器を得たからだ。
尾身“先生”の後ろ盾である医師会(中川と尾崎)は、「医療体制の構築なんて不可能だ。国民が根性を出せ」と言い張っていた。しかし、「そんな主張には何の根拠もない」とする大木提言が出された。
さらに私が、「大木大臣」をぶち上げた。
医師会(中川と尾崎)は怯えただろうねえ。今までさんざん、「俺らの言うこと聞かなきゃ、死人が何人出ても知らねえぞ」と一方的に脅してきたわけだが、もう通じない。
菅首相は「だったら、大木大臣にやってもらう!」と逆恫喝ができる。
医師会(中川と尾崎)にとっては、「大木大臣」は悪夢でしかない。だったら、真面目にコロナ対策をしようということになったか。
この過程でわかったこと。
尾身“先生”も大した信念がある訳ではない。
正論が通る世の中に、一歩だけ近づいてきた。
あとは追撃戦だ。これまで日本をかく乱してきた小池都知事と医師会(中川と尾崎)の復活を許さないことだ。
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