ようやく「尾身たち分科会の言ってること、おかしくね?」という世論が広まりつつある。
そらそうだろう。あいつらの言ってること、科学的根拠なんかロクになく、単なる主観でテキトーなこと言ってるだけなんだから。
しかし、まだまだ「尾身信仰」は根強い。この期に及んで、
「専門家の人たちは感染症を抑え込むことしか言わないのは仕方ないけど、政治がしっかりしてくれ」
などと尾身たちを甘やかす言論が蔓延っている。
要するに、尾身たち感染症の専門家らを「専門バカ」として扱っている。
「政治がしっかりしろ」はその通りだが、これまでさんざん官僚機構をシンクタンクとして使ってきた自民党政治家に、そんなの無理だろ。その官僚がどうしていいかわからなくて、判断を丸投げしてるのが尾身たちなんだから。
じゃあ、具体的に「しっかり」ってなんだ。尾身らが専門バカの戯言を言ったときに、言い返すことだ。どうやって。
簡単だ。
何の為に、何人減らせば、どうなる?
尾身らがアホ、アホで悪けりゃ専門バカなのは、「感染者を減らせ」と技術論を必死で絶叫するけど、あまつさえ今回はマスコミ使って政府を牽制し世論を煽動したけど、じゃあ「何の為に、何人減らせば、どうなる?」を何一つ立証していないこと。尾身信者がこの一年間さんざん反対者を圧殺するときに使っていた表現で言うと、「尾身が、何の為に、感染者を何人減らせば、どうなる?かを立証しているエビデンスだせや?」
繰り返す。エビデンス出してみろよ!
尾身本人も、政府にとりついている専門家と称する呪術師たちも、尾身の信者どもも、ガキのおしゃべりの如くどーでもいいことのエビデンスは上げるが、肝心かなめのことはすっ飛ばして議論を始める。そんなものは科学でも何でもない。
自分の言っていることが科学だと言い張りたいなら、以下のことに関して証明せよ。証明するとは、単にエビデンスを出すだけではない。エビデンスを出すとは事実を提示すること。証明するとは、事実が主張の裏付けとして成立していることを論理的に示すこと。
一、新コロはペストのように危険な伝染病である。
二、経済を止めるような自粛に合理性がある。
三、尾身が、「何の為に、感染者を何人減らせば、どうなる?」かを証明している。
さあ、そんな証拠、どこにある?