最も含蓄深い日本語

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絶賛発売中!

 『総図解 よくわかる 日本の近現代史』

 (新人物往来社、1470円税込)

 左頁全部図表!
 右頁は700字!
 水野忠邦から小泉純一郎まで一気に読める!

 

 名城大学教授の磯前秀二先生、一挙30冊お買い上げ、ありがとうございます。私も『愛国心の経済学』を購入して読ませていただきます。

 よくわからない、難しいと評判の日本近現代史を一から学び一気に理解したい人にはおすすめです。お中元の贈り物にもどうぞ。

 

 仮眠あけに時間を確認しようとテレビをつけたら日テレの「スクール革命」に森永卓郎が9月の民主党代表選挙について解説。

 森永氏曰く「私の予想だと、菅さんに対抗して原口総務大臣が立ちます。原口さんが総理になるとすごいことがおきます。原口さんは私を日銀総裁にしてくれます。そしたらお札を刷りまくって景気を一気に過熱させます!」と。

 一番信用したいマニュフェストです。

 

 さて、表題。西郷隆盛の弟で有名な従道(だったかな)のエピソード。

 明治初期(だったかな)に英国を訪問した際、スピーチを求められる。

 従道さん、部下に一言だけボソボソとつぶやき、その場を去る。で、従道に代わり、部下が十分くらい、延々と長演説。

 聞いていた英国人、動揺しだす。「この日本人の部下は延々としゃべっているが、あの上司の方は一言耳打ちしただけではないか。英語にするにはここまで時間をかけねば説明できないが、一言で凝縮できる日本語とは何と奥深い言語なのだ。。。」

 さて従道さん、一体なんと耳打ちしたでしょうか?

 

 

 

 よきにはからえ!