今週の授業で官房長官の仕事内容を説明していながら、本音というか本当のことを言いそうになった。
実力ある政治家がやれば総理の相談役。あるいはそれ以上。
実力ない政治家がやれば総理の秘書役。あるいはそれ以下。
あぶない、あぶない、などと思っていると、
今さら鳩山由紀夫さんの名言を思い出しました。
「細川さんは庶民の心がわからない人だ!」
官房副長官として細川護煕首相に仕えた経験だとか。
さあ皆さん、ご一緒に♪
お前が言うな!
それはそうと、実力官房長官の例は現在の自治労長官、そうではないという例として前任の疫病神顔長官ですね。本当は戦前の内閣書記官長時代からやると相当面白い内容になりそう。というか本にできますね。
実力があるとかないとかと別の次元で好きなのが佐藤栄作内閣橋本登美三郎長官。
ある時、記者会見で、
「そんな細かいことは総理に聞いてくれ!」
と。
ついたあだ名が、
橋本“乱暴”長官!
おあとがよろしいようで。