昨日の段階では、あまりにも過激すぎる内容なので放送できないのではないかと関係者の間では心配があったのですが、ほんの数十秒とはいえ、竹田先生の収録、放送されました。何よりです。言うべきことは言っていましたし。
とにかく、
今回の強引な謁見強行は、天皇の政治利用であり、憲法違反である!
これに関して、国会議員にはできることがあります。国会で内閣法制局長官に質疑を行うことです。質問趣意書でも良いのですが、あれは一種間以内の閣議決定が必要なので、まさか内閣が「憲法違反をしました」と答える訳がないので。
やはり口頭で答えさせた方が、法制局が正しい発言をする可能性は高まるでしょうね。まず、ありえないですけど、最善を尽くすという意味で。法制局長官が宮内庁長官と違い、陛下に対する忠節を全うする気があるのならば、野党の答弁要求に際して「憲法違反である」と述べるはずである。その為に辞表を提出しても、歴史は永遠に宮礼壹長官の名を忘れないだろう。
命を惜しむな、名を惜しめ!
谷垣・渡辺・平沼といった野党の方々は、党首自ら先陣を切って、論戦を挑んで欲しい。挑まなければ道はないですし。あなた方は陛下の野党のはずです。
ところで、昨日の深夜に竹田先生のブログが更新されていました。
http://blogs.yahoo.co.jp/takebom1024/59266051.html
仙台さんなどもレスをつけておられましたね。皆さん、応援しましょう。
この砦でも、「何ができるか」が議論になっていますが、とにかくできることをやるしかないです。今から戦わないと、日本は滅びますから。間違いなく害にならないことならばやりましょう。
ちなみに竹田さんの秘書さんは、昨日一日で500件の電話とメールをしてましたよ。
そこまでとは無理にしても、どこが自分の限界なのか、を考えて行動しましょう。
これが限界だ、と自分で思っている時点で、それは限界ではないですから。本当の限界ならば他人がとめてくれます。
私の方はというと、今から月刊誌の原稿の清書と見直しです。
みなさん、日本が日本であり続けるために、頑張りましょう!