今月の『正論』で取材を受けました。
川瀬弘至「Jデビューの次は『昭和天皇 裕仁』 NHK“幻の番組”企画を追う」で、8行ほどですが。
要するに、敗戦という未曾有の国難に際して、天皇も皇族の方々も、日本を守るために一致団結して、ということです。
もちろん、言い足りているはずもなく(笑)。
たぶん、記事だけ読むと細かい事実とのつきあわせだけで批評されそうなので、本質的なことをひとつだけ追加。
終戦時、昭和天皇と弟宮の間には、深刻な確執などありません!
そこに至るまでも、世に言う宮廷抗争などありません!
これでわからない人にはこういう聞き方をしましょう。昭和時代のいつ、壬申の乱のような危機がありましたか?
とにもかくにもご覧ください。