「誰も教えない時事と教養」カテゴリーアーカイブ

都知事選挙の意味

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誰にも投票したくない都知事選挙をやっている。

今の都知事選挙の本質は、準々決勝ということをだれか指摘しただろうか。

新知事は議会との関係で、一年間、準決勝が続く。

そして、来年七月の都議会議員選挙が決勝。

もちろん、準々決勝で知事になった方が後を優位に戦えるが、あくまで準々決勝であって、万能の権力を得るわけではない。

準決勝を簡単なシミレーションしてみる。

鳥越⇒普通に考えれば、議会と全面対決。

小池⇒議会と全面対決。といって、何人か切り崩せばいい、というレベルではない。突破口があるとすれば、川村名古屋市長方式?決勝を来年まで長引かせない?

増田⇒自公多数派が支えるなら、普通は対決にはならない。それがいいか悪いかの評価は有権者の判断だが。