官房長官の憲政史第13話 竹下好き勝手時代の官房長官 (倉山塾メルマガより)

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例の103万円の壁。
「総務省が全国の知事に工作している!」
と玉木さんがぶち上げたはいいけど、
「工作」という表現は陳謝。

そこは、
もうちょっと食った表現で謝ってほしかった。

椎名悦三郎外務大臣が
「在日米軍は番犬みたいなものです」と答弁、
「番犬とは何だ!」突っ込まれたので
「番犬様と言い直します」で許された。
最近は相手を悪魔と思って罵る風潮ばかりだけど、
「言われた相手が喜ぶ機知」って知らんのかね。

国会では
「企業団体献金の禁止」が話し合われている。
政党交付金をもらう代わりに廃止の予定が
禁止されていない。
今度は抜け道を作らないようにしないと
時間の無駄。
政治とカネなんて政治改革の入り口なんだから、
本質的な話をしてほしい。

キャスティングボートを握る国民民主党は
103万の壁では与党と話し合い、
企業団体献金の廃止では野党と組む。
ここで与党が178万を1円でも切れば
「政治改革で自民党だけ困る案を可決する」
って技もある。
ここが正念場、踏ん張ってほしい。

さて、本日は連載のいったん最数回。

中曽根康弘首相の後継に
竹下登・安倍晋太郎・宮澤喜一の三人が名乗り、
(二階堂進はどこへ行った?)
中曽根の指名で竹下が後継首相に。

当時わたしは小学生。
何が起きているかわからなくて、
政治に関心を持った。
そして政治を学ぶと、ますますわからん。(笑)

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