『東洋経済』で取り上げられました

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 まだまだ、というか、ようやく浸透?
 類似品も増えてきた。

検証 財務省の近現代史

 

政治との闘い150年を読む

 

文社新書 税込861円

 

 かの『東洋経済』の書評に取り上げられました。
 週刊誌ですのでお早めに。

「『東洋経済』で取り上げられました」への0件のフィードバック

  1. チャンネルAJER「大蔵省を復活せよ!1、2」拝見しました。今、水面下で猛烈なせめぎ合いが展開されているはずです。国会議員の7割以上は増税派ですから、消費増税法案など野田が力むまでもなく成立するはずです。そうならないのは何か大きな力が押しとどめていると見ないと説明がつきません。自民党が今月中に日銀法改正案を国会に上程できるかどうかで、たぶん決まります。私は近所の上下神社で、困ったときも神だのみです。

  2. 松本様

    >国会議員の7割以上は増税派ですから、
    その7割のほとんどが「なんとなく」増税派です。
    わずかな真の増税派は、確信犯的売国奴ですね。

    >何か大きな力が押しとどめている
    いえ、単純に勝次官に能力がないからです。
    財務事務次官に能力があれば、第1党・第2党の党首を抑えているので
    法案成立はあっという間です。
    能力がある次官なら、意味不明の予算の4月成立+暫定予算などありえないですし、
    閣僚の問責決議が通っている現在では、その閣僚を交代させない限り、前に進まないことは、「常識として」知っているはずです。
    にもかかわらず、手下の野田首相に、閣僚交代を即座にさせない時点で、能力がないと言わざるを得ません。

    神頼みも大切ですが、知っている議員に出来るかぎりプレッシャーかけましょう。

  3. かしわもち様 ありがとうございます。勝次官無能説は想像もしませんでした。確かに、その可能性は大いにあります。彼には力がないから財務官僚として外道になった、と見た方が説得力があります。

  4. 書評を読むためだけに東洋経済を立ち読みしました.それほどスゴイ書評とは思いませんでしたが、書評に載ったこと自体が同誌のポジションを表しているわけで、有意義なことなのだと理解しました.祝、祝

  5. 松本様
    勝次官に関しては、1990年代後半の宝島社の大蔵叩きムック本シリーズを参照ください。なぜか勝さんだけがたたえられてます。

    かしわもち様
    そんな勝次官を褒め称える御用記者が後を立たないのは何なのでしょう。
    勝さんがそうういうことだけ優秀なのか、記者がそんな無能な勝さんに騙されるほどアホもしくはジャーナリストの魂が無いのどちらなのでしょう?

    ひら様
    それは田中先生と比較するからでは。笑

  6. 倉山先生

    >そんな勝次官を褒め称える御用記者が後を立たないのは何なのでしょう

    1.フリーライターは、仕事なので注文の通り書かないと次の仕事がなくなるから。
    (お金はどこから出ているのでしょうか?
    財務省の広報課の工作費は持ってないはずけど、
    日本銀行は官庁ではないのでどこからかお金を出せる?
    まさか、そんなことはないでしょう。まさか)
    2.メディア所属の記者は、勝氏をほめておけば、その引き換えに、ときどき勝本人か、息のかかった財務省の人間が、特ダネを渡してくれるから。
    (財務省だけでなく、日本銀行も同じです)

    上の2つは、別に勝氏でなくても、どんな次官でもできることです。
    ただ今までの次官はほとんどこんな手は使いませんでした。
    のちに大物次官と言われる人物は、仕事をする以上は貶められる記事を書かれて当然だと、
    自分の信念を揺るがせることなく仕事をしていましたね。

    そういう提灯記事を書かせないと世論の批判に耐えられないほど小心で無能なんだと
    OBやOGら財務省の関係者からは勝氏は嗤われているのではないでしょうかね。
    (同じことが、散々提灯記事を書かせている日本銀行の白川総督にも言えるのではないかと)

  7. かしわもち様
    最新記事をご参照ください。

    白川法王=大中華
    朝日新聞=小中華
    財務省 =辺境の蛮族

    という扱いのようです。
    財務省の中堅若手がせめて面従腹背であって欲しいと思います。
    今年入省の人たちは必ず私の本を読んでいるはずですから、日銀に足蹴にされても老遊女の如くすがりつく今の幹部たちの異常さに気付いてくれるでしょう。

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